岡崎SA 新東名のサービスエリア と切ないシーン。

新東名のサービスエリアへ行ってきた。岡崎SA。

旧東名には、岡崎SAなかったんだね、意外だね。

 こちらは、下りから入った方の入り口。
   

 よく見る、長屋風の入り口は
上りから入った方。

 上りと下りのSAが別々にあるわけではなく、
一緒。建物も同じ。
 入り口のデザインが変えてあるだけで、
同じ建物だ。
 
 

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 矢場トンが一番流行っていた。
パンのトラ、藤田屋(大あんまき)、
八丁味噌の店とか、オール三河?、愛知?で
迎え撃つ態勢ができていて、中は大混雑していた。

 ちょっと和風にした、でも
ハリボテっぽい感じ、どこかで
見たことあるなあ、と考えてたけど、
答えはすぐに出て、あ、これセントレアっぽいな、、と。

 
 
  

 中は、水を使わずに洗浄するトイレ、
  

 電気を使わない自動ドアなど、
 

 無駄に?、最先端だった。
 
 ほかにも、各種案内が液晶で出ていて、
日本ってホンットに親切な国だな、、、と
再認識。
 案内が超テキトーな国から来たら
びっくりするよな。てか、これ、人間を
甘やかしすぎで、バカになるんじゃないか、って
心配になるほどだ。

 
 ドッグランなるものもあるとの看板を
見つけて行ってみた。
 てっきり犬が直線路のようなところで
競争するものだと思っていたのだが、
単に、柵の中では縄なしで散歩?させていいよ、的な
空間なのか…

 そこいらでは見かけないような、超高そうな
犬たちと、その飼い主たちが交流していた。

 すごい犬がいるもんだ、と感心しながら
遠巻きに見ていたら、そこへ庶民的な犬とその飼い主が
やってきた。
 ところが、その犬が、全力で、ドッグランへ
入場することを拒否している。前足で踏ん張って
嫌がっていた。でも、飼い主に引っ張られて
ドッグラン内へ。
 高そうな犬たちやその飼い主たちは、
その庶民的な犬のことはほぼ完全無視していて、
犬の方もイジけて?、入るには入ったものの、
入り口付近の壁に向かって帰りたそうにしていた。
 
 飼い主も、その雰囲気を察したのか、
そそくさと出て行く。
 と、庶民的な犬は、入る時はあれほど強硬に
拒否していたのに、今度はるんるん、といった風情で、
跳ねるように軽やかに帰っていった。

 なんか、人間社会の縮図を見たような気がして、
複雑な気持ちになった。
 てか、言葉が分からなくても、犬の気持ちって
めっちゃ分かるんだ、とちょっと感動した。

 
 駐車場へ戻るとすると、SAの一番目立つところに
どかっと駐車してあるバイクたちは、
高額な、舶来のものばかりであることに気がついた。
 庶民的なバイクは、ここに止められないのかな…
なんか、先ほどの犬の世界と同じだな、、と思った。

 
 
 

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