スターウォーズ論。 「反乱者たち」が面白い!

 Dlifeで放送中の
「スターウォーズ 反乱者たち」の
シーズン2。
 
 アニメで子ども向けかと思いきや、
これが大人の鑑賞に耐える出来だ。

 シーズン1の当初こそ、ちょっと
迷いがあったというか、売れ線を
捉えきれてない感があったが、
シーズン2はこなれてきて、
毎回かなりのクオリティ。

 時代設定としては、映画の
エピソード3と4の間という
一番おいしいところ。

 

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 また、シーズン1では、既存のキャラクターを
使うことにためらいがあったのか、
新キャラばかりで、それもちょっと
とっつきにくいというか、おれたちのスターウォーズ感が
希薄だったのだが、シーズン2では吹っ切れたのか、
クローン兵のレックス、アソーカ・タノ、
そしてダース・ベーダーまでも登場!!!!

 ベーダー卿は神格化されすぎてか?、
このごろ出るってだけで大騒ぎになってしまうが、
アニメ版でも顔を出すようになったのはうれしい。
 しかも、安売りすることなく、ちゃんと
要所要所でしか登場しないし。
 いいねぇ、分かってるねぇ。

 
 ディズニーに買収されてから製作された
エピソード7は正直、エピ1と並ぶひどい出来だったと
僕は思ってるけど、アニメ版は素晴らしい。
 けっこうなかったことになってる
映画版「クローンウォーズ」に共通する世界観が
いいね。
 「クローン」ではまだ子どもだったがアソーカが
大人のジェダイに成長した姿がアニメ版では見られる。

 

 アニメ版のスターウォーズ、ずっと続いてほしいなあ。

 スターウォーズ関連では、あとはティモシーザーンによる小説、
帝国の後継者シリーズもオススメ。

 

 

 ザーン以外の小説だと、
「レイアへの求婚」はまあまあかな。
 他の小説は微妙、、、

 
 反乱者たちでスターウォーズに浸り、
12月公開のエピソード4の直前を描いた
「ローグワン」に備えよう!!
 エピソード7みたいな出来じゃないことを
期待したい、、、

 エピ7のダメなところは、、、
 キャラ大集合、みたいななんだろう、
ベストヒット盤みたいな消費者に媚びた設定、
悪役(カイロレン)が弱っちい、悩みすぎ。
今風なのかもしれないけど、、
 でっかい皇帝みたいなのも意味不明。

 黒人の脱走兵とジャンクあさりの主人公コンビも
いまいち魅力不足なような、、、
 いきなりミレニアムファルコンを神業のように操縦
できるのも唐突すぎ! いくら何でもそんなわけねぇだろ!

 ジャージャーと子どもという悪夢のようなコンビだった
エピ1級の主人公ペアだ。

 ハンはかっこいいけど、レイアの今の姿は正直、
見る必要なかったかも、、、
 
 帝国の超兵器が、威力がすごすぎるけど、
相変わらずすぐに反乱軍の小規模の特殊部隊、というか
ハンたち数人でひょこっと忍びこめるセキュリティの甘さは
スターウォーズ名物で笑えるけど、、、

 
 ま、エピ1も、「反乱者たちシリーズ1」もそうだけど、
最初はお互い慣れてないってことでエピ7も
いまいちだったけど、8、9とパワーアップしていってほしい!!
 

 

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