今こそ、17年目に突入したボクスターについて語ろうか



2018年に納車以来、16年経過し、
17年目に突入したうちのボクスター。

ずっと調子が良く、ポルシェは
全然壊れないなあと思っていたのだが、
今年は厄年だったのか、
いろいろあった。
それについて、記しておこう。

過去の故障は、
納車3年目にオルタネーター故障。
ディーラーにて新品に交換。

10年目くらいにイグニッションスイッチが
故障。
これは自分で部品を取り寄せて
交換し、復活。
アクロバチックな姿勢での作業となり
もうやりたくないなぁ、、、

動かなくなった故障は
この2回くらいだったんだけど、
2018年はいろいろあった。

【追記】
2017年にサブタンク破損による
冷却水漏れもありました。
自分のブログ記事の関連記事見て
思い出した、、、

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まず正月明け、郷里から帰ろうとした時に
エンジン始動せず。
音がおかしい。圧縮漏れ?みたいな音で
クランキングするもののエンジンに火が入らない。

そのまま不動車に。
懇意のクルマ屋さんの診断では、
けっこう重症では? とのこと。

であれば、買い替えも視野に入れての行動に入る。
当時、鼻血が出るほど仕事が忙しかったが、
スキマ時間にSUVを見て回っていた。

候補車はマカン、イヴォーク、レクサス・NX。
試乗、見積もり、商談までし、
詰めの値引き交渉まで行なったが、
相談していた友人のアドバイスや、
ポルシェセンターの帰りにフラリと寄った
お店の方に「とりあえず徹底的に問題点を
確認してみては?」 との言葉ももらい、
並行してポルシェセンターに入庫して
調べてもらう。

結果、エンジン内部のパーツ、
プラグやイグニッションコイルなどなど
一式の交換で修理可能とのこと。

とはいえ、直したところでまた
違うところが壊れるリスクもあり、
またユーティリティ重視のクルマが
必要になりつつある自分の事情もあり、
迷いに迷ったが、
ボクスター修理、続行を決断し、
PCで徹底的に整備した。

戻ってきたボクスターはやっぱりカッコよくて、
エンジン音、排気音も新車時を
思い起こす音になり、満足。

しばらくはクルマに関しては平穏な日々だったが、
春先に今度は自分に過失のない事情で
ボクスターが損傷を受け、再びポルシェセンターに入庫。
今度は、また目が飛び得る修理見積もりが出て、
再度買い換え検討開始。
候補は、正月の時と同じ3車種で、再び
試乗、見積もり、商談。

先の時とは別の特別仕様車が出ていたりして
また買い換えか、ボクスター修理か最後の最後まで
悩んだ。
常識的に考えれば、SUVに買い換えの状況だったが、
今回も、周囲のアドバイスと理解があって
自分のわがままを通してもらい、
ボクスターを修理することに。

またこの時も、第三者的立場の某お店に
なぜかふらりと寄り、
氏の「別に直せばいいじゃないですか」との
一言で吹っ切れた気がする。

また、「クルマ、買い換えました」よりも
「○○○円かけて直しました〜」、って言う方が
クルマ好き的にガッツあるやん、って思ったり。

余裕で新車の軽自動車が買える値段を投じ、
3ヶ月ほどの入院期間を経て、
ボクスター復活。

今度は、後ろ3分の1ほどのパーツが
みんな新品になった。
さすがPC、もうピッカピカの新車のようになって帰ってきた。

さあ、これでなんとか厄年だった2018年も暮れてくれるかな、と
思ってゴキゲンでドライブしていたところ、
今度は、普通に高速道路→国道と走行中に
突如、ギアが入らなくなるトラブル発生。
電気系、エンジン系などは無事。
クラッチは踏めるけども、ギアが弾かれたように
入らない。ニュートラルから、1速にも後退にも
入らず。

今年、何度目かのロードサービスを依頼し、
どこのお店に入庫するかいろいろ検討。
どちらのお店も繁忙期のため、
入庫がしばらく先になるとのことで、
以前より気になっていたたまに前を通っていた
イーグルレーシングさんへ相談してみる。

イーグルレーシング

こちらのお店は、ランボルギーニやフェラーリ、NSXや80スープラが
常時、整備を受けており、また一方でS660とかロードスターとか
そういう系のクルマも満杯状態で、
良さそうなオーラが出ているガレージ。

相談に行くと、怖いお店かと思いきや、
お店のおにいさんはとても気さくだし、
なるべくリーズナブルにやる方法を一生懸命考えてくれるし、
すぐに入庫オッケーとのことで
こちらに依頼することに。

結果、クラッチのレリーズシリンダーだろうということで交換。
ついでにドライブシャフトの破れも発見していただき、交換。
さらにバッテリーも少し弱ってるよということで充電してもらい、
3たびボクスター復活。

やっぱりボクスターは格別。

とはいえ、これだけ立ち往生するケースが多発すると
サポートカーの必要性がかつてないほど
高まった。

元々は、ボクスターを買い換えてSUVにする計画だったが、
ボクスターはここまで直したし、やっぱりずっと乗っていきたい、
そして現在の住処の周りの道が極狭のため、
幅広SUVはおっくうかもなあという気になるところで
そうだ、ジムニー増車でいいじゃん、という結論に。

ジムニー試乗、見積もり検討、商談、発注ということになった。

これでジムニーが来てくれれば、
ボクスターの有事の際も、
雪の日も山道も安心になるので、
2019年からの
カーライフが楽しみだ。

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