レクサス LCコンバーチブル お披露目!!!



実は、レクサス好きな僕。
レクサスのミニバンにも期待しているが、
現行で一番好きなのはLC500。

あのレクサスのビッグクーペはジャーマン3の
クーペに全然負けてない。
美しい。

それがついにコンバーチブルがデビューとのこと。

F1 DATAの記事

だが、レクサスの美しいクーペの
コンバーチブル版をみて僕が考えたのは
日本車の惜しさだった。

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日本車の少し足りないところ

以前から、外装のかっこよさについては
ある種の日本車はだんだん欧州車に負けないように
なってきたと思う。
だが、インテリアがずっとダサかった。
垢抜けないものが多かった。

今でも、外装がカッコよくても、内装がいまいち、
特にシートのデザインが野暮ったい日本車は
けっこうあると思っている。
レクサスに関してはなかなか頑張っていると思っている。

このクルマを見て、
薄々感じていたことが確信に変わったことが、
日本のクルマは
まだまだオープン化の経験が足りないということ。

ISのオープンやシルビアのオープンでも
感じたのだが、日本車がオープン版を出すと
ワンオフのオープンカーのような
感じがしてしまう。
実車は、完成度の高さを感じられる
仕上がりになっていることを期待したい。

オープンをつくり慣れている欧州車の場合
ポルシェ911やフェラーリ各車、
マクラーレンもランボルギーニも
クーペよりも屋根開きの方が
猛烈にカッコよくなるのに、
日本メーカーのクルマの場合は
どこかしら不自然な感じになることがある。

その原因は、もともとCピラーのあったあたりや
リアフェンダーをそのままあっさり切り落として
そこの処理に慣れていないからじゃないかな、と思う。

このレクサスLCのコンバーチブルも
そのあたりがあっさりしすぎているというか、
そのまま蓋をしちゃったというか、
そのあたりをもっとエレガントに
できるんじゃないかな、と思う。
まだ写真での判断の段階であるけども。

ポルシェ911なんかは、屋根を切ると
リアフェンダーがドカッとよりワイドに見えるようになり、
重心も地を這うように低く見え、よりカッコよく見える。

これって屋根を切り取ると自動的に
どんなクルマでもカッコよくなるわけではないんだな、
ちゃんとカッコよく見せる文法みたいなものが
あって、それに則らないと何でもかんでも
カッコよくなるわけじゃないのかな、と思う。

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