2019年3月25日(明日)発売の
GQ誌が楽しみだ。
特集は草なぎ剛、彼がデニムを語る。
そして氏のヴィンテージバイクも登場するらしい。
やっぱりデニムとか、ヴィンテージバイクとか、
心を揺さぶられるんだよなあ。
過日、クルマ友達とオンラインで話していたけど、
やっぱり面白いのは、身銭を切って買ったものについて
自分の言葉で語っているものだよな。
*個人のブログの魅力ってそこだよね。
ほかに、身銭を切っての話としては、ウエブCGの編集者・ほったくん。
GQ誌の編集者・イナガキくん。
二人とも若いよね。
最近、「アクティブ・ミレニアル」が話題になっているが、
この2人もそれに当たるかもね。
参考記事
都心で急増する”金遣いの荒い若者”の正体 なぜタバコ、車、時計が好きなのか 政治・社会 2019.3.18 #格差社会 #ミレニアル世代
ひたすら貯金、睡眠、節約だった世代と違い、
自分の好きなことに取り組み、
若さゆえの暴走ぎみの情熱で
スーパーカーを買ってしまうって、
そういうのってすごくいいね!
思えば、僕もそういうタイプで、今思うと
ボクスターを買った時は若さゆえの情熱が暴走していた。
最近、クルマ雑誌が面白くないのは、
人から借りたクルマに乗って、それだけで記事を
書いてるから、というのもあるんじゃないかなあ。
僕は自動車評論家の中で、清水草一が好きなのだが、
氏はフェラーリはもちろん、
プリウス、エッセ、アクア、ランチア、S660、シエンタなど
いろいろなクルマを自身のプライベートカーとして購入し、
率直な物言いで語り、そしていまいちだった場合は
こき下ろす、というよりはあっという間に売り払うということで
態度表明をしている。
身銭を切って書い、愛用しているものについて語るのを
聞くのは面白い。
そういう点で、草なぎくんのGQ誌、楽しみだ。