ボクスター 17年の車検について検討中


またまた車検のシーズンがやってきた。

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前回の車検からもう2年が経過か。
とはいえ、この2年間も超激動だったな、、、

以前はユーザー車検をしていたが、
現在、住んでいるところの近くに
検査できるところがなく、1日、有給を取って
行かないといけない。そして
そこまでの交通費や、書類などなどを
自分で書く手間、検査ラインを通る緊張感などを
考慮すると、プロに頼むのもありかなあということで
検討している。

ガソリンスタンドで見積もり依頼。
対応してくれた若い兄さんは、
車検証を見て、
「エェー、これ17年すか。
しかもワンオーナーで、ピカピカですね!」
って驚いていた。
ワンオーナーかどうかは車検証で
分かるそう。

ゴールドグリッターで磨いているのがいいのかしら。

ホント、986は世間的にはあまり言われてないけど、
水冷へ転換し、ミッドシップを採用し、
911以外で初めてヒットした
近代ポルシェの中でもっとも重要なモデルだと
思う。
そしてこの流麗なルックスは、お世辞抜きに
とても美しく、均整が取れていると思う。

さて、イーグルレーシングへも顔を出して
情報収集してきた。

EAGLE RACING

相変わらずのクルマ好きのお兄さんとの会話は、
楽しい。
話題は現在納車待ちのジムニーのことから
ジムニーのカッコイイ改造の流儀、
新型スープラとBMW・Z4との関係、
ロータス・ヨーロッパのパーツ供給状況や
新ポルシェセンター長久手のオープンのことまで
多岐にわたる。
またこちらのお店ならではの車検情報も面白かった。

近くにこういうお店があって良かった。

でもボクスター入庫させたら、僕の
GT4風自作インテリアが
ちょっと恥ずかしいかな、、、

あと、僕が一つ気になっていることがある。
986/996世代の、いわゆる涙目のことを、
僕は初めて見たときに、空冷時代のポルシェの
丸目と、フレームのつなぎ目を覆い、
かつライト類を集約させてコストダウンも
はかったまさに三方良しの傑作デザインだなあと
唸った。
世間の評判は、丸目の方が良かったみたいだけど
それは別に好き嫌いの問題だから別に僕は
気にしていないのだが、
福野礼一郎が986世代の丸目のことを
「お絵描き」と(直接に言及したわけではないが)
そういう意味のことでイラストの中で
例示したのが僕はずっと気になっている。

ポルシェの涙目は、「お絵描き」なのか。

福野氏のいうところの「お絵描き」とは、
必然性のない、見た目だけのスタイリングのための
スタイリングだと僕は解釈しているが、
僕は、涙目については先に書いたように
丸目とフレームの隙間とコストダウンの結果であり
必然性のない「お絵描き」ではなく、
機能的、経済的な側面からの必然だったと思うのだが、
どうなのかな。

また、GT1の、ボクスター以上に流麗なボディには
この涙目は非常にマッチしており、もし
GT1についているのが丸目だったらなんかちょっと
マッチしないというか。
その後、活躍したRSスパイダーなどは
目がポルシェっぽくなく、あまり
感情移入できないというか。

そう、それでいえば、僕は最近のポルシェの
クワッドなヘッドライトの光り方などの方が
よっぽど必然性のないお絵描きに思える。
RSスパイダーに関しては、
クワッドライティングシステムは
必然だったと思う。
だが、そのイメージを引き継ぐ市販車たちは
クワッドはかなり無理やりじゃないかなあ。
でたッパナのレクサスのスピンドルグリルくらいの
無理やり感があるなあと僕は見かけるたびに
思っている。
でも慣れとは恐ろしいもので、だんだん
あの4つの光でポルシェと認識するように
なってきてるんだよなあ。
BMWのキドニーグリルしかり、しつこく
やり続けることが大切なんだよね。

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