Life goes on myボクスターとともに



愛車・ポルシェ・ボクスター(初代)。


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クルマに詳しい方、ポルシェ通な方からは

「そういえば、このごろ、この型のボクスターも
なかなか見かけなくなりましたね」

と言われるようになってきた。

2018年、クルマの厄年で、壊れまくったり、
諸事情で
1年の3分の一くらい工場に入っていたり、
自動車税は増税されたりと
様々な障害が立ちはだかるが、
ミレニアムファルコン号のつもりで
歯を食いしばって直して、税金も納めて
維持している。

そんな中、うれしいニュースとしては
最近、明らかに周りからの注目度が高まってきてる。

街でポルシェを見かけて、あ、ポルシェだー、と
目で追いかけると、向こうもこちらを見ている率が
ひところよりも明確に高くなってきた。

そうだね、カイエンやマカン、981系の
ボクスターやケイマン、
997,991系の911はけっこう見かけるけど、
996/986世代って
かなり減ってきていているかも。

僕も見かけると
おっ、頑張ってるね! って声かけたくなるというか
応援したくなるもんね。

整備や税金にお金はかかるものの、
下取り価格的にはもう今が底値でこれ以上下がっていかないで
あろうことや、ここからは希少になっていく一方で
どんどん注目度が上がる点を
励みに維持、頑張っていこうと思う。
希少になるがゆえのパーツ代の上昇は
頭が痛いところではあるけども、、、

僕の周りの元Z3乗りやロードスター乗り、
スポーツカー乗りはみんな、
昨今の価格上昇もあるだろうけど
「手放さなきゃよかった!」と言っている。
その声を聞くたびに、僕も頑張れるうちは、
頑張ろうかな、という気持ちになる。

常に、911やマクラーレン・スポーツシリーズ、
ディフェンダー、Gクラス、Vクラス、LM(レクサス)
360(モデナ)
などへの興味もあるのだが、
クラシックカーになるボクスターと共に
年を重ねていくのもいいかな、という選択をしている。

*ポルシェの公式サイトでは、
ボクスターの初代986型はすでに
クラシックモデルの扱いとなっている。

欲を言えば、空冷911や
絶版日本製スポーツカーみたく
僕のボクスターも人気急上昇して
お値段上がってくれるともっと張り合いあるよなあ、と
思うが、まあ、それはそれでいいや。

ポルシェの苦しかったあの時代、
ポルシェが本音で理想を描き、
MR、水平対向、水冷エンジン、
オープンでエクステリア、インテリアは
未来志向のボクスターは、
本当に素晴らしい、ポルシェが
マーケティングよりも自身が
作りたかったクルマでは? と思っている。

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