人生における冒険について 「フェラーリ論」


日本開催のラグビーW杯に合わせて、
英国から80年前のクルマで自走してきた68歳の英国人がいるそうだ。

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すごすぎないか。
これって逆に言えば、例えば英国のグッドウッドを
観にいくのに、僕がジムニーでウラジオストクへ渡り、
ユーラシア大陸を横断して、ドーバー海峡を渡って
英国までいくようなものだよね、、、

2019年製のジムニーでもビビるのに、
80年前のクラシックカーでやり遂げるとは、、、、

神童も、ハタチ過ぎればただの人、じゃないけど、
僕って別に神童じゃなかったけど、
とみに最近、普通だなあ、、、って。

2019年なんて、海外は辛うじて
年初にシンガポールへ出かけたけど、それだけだし。
この頃、服はユニクロでしか買ってないし。

ミドルエイジクライシス。
何か大きなことをやりたい。

また、一方でジムニーという絶対的なサポートカーが
やってきたこと、そして今、近所に頼れる凄腕の
クルマ屋さんがいること、そして
2019年1月のカー雑誌にやたらフェラーリ正規ディーラーの
アプルーブドカーの記事があること、
GQ JAPAN誌での稲垣記者の連載記事から、
そうだ、子どものころからのフェラーリに乗る、という目標は
どうだ、と。

僕の場合、MTがいいので、必然的に2000年代以前のモデル。
モデル的に好きなのは、360、355、348。

355はあまりにもドストライクすぎるので
あえて外すとすると、
新世代フェラーリとして颯爽と登場したあの瞬間、
というか、当時はあの新しさを理解できず、
348,355 ときたクラシックな古典的な美しか
見てなかった中での360は、まるで
宇宙から飛来した物体のようで、第一印象は
「これが本当にフェラーリなの!?!?!?」だった。
しばらくは理解できなかったが、半年くらいして
突然理解し、むちゃくちゃカッコよく見えてきた。

348は実家の近くに生息していて、たまに
走っているのを見かけてカッコいいな〜、と思っていた。

理想で言えば、黒の360でMT。

ジムニーで日常生活は全てこなせるので、
もう1台のクルマは、日常性は無視で
非日常性のみでいける、となれば
ボクスターではなくて、
(中古)フェラーリ、ってのは
いけるかもしれない。

自分のここまでの人生を振り返ってみると、
やって失敗した後悔というのは
サバサバしたものだが、
やらなかった後悔というのは
ものすごく大きい。

フェラーリも、買わずに人生を終えることになったら
その後悔はとてつもなく大きい気がする。
*あと、大型バイクも。免許は取ったのに、
 乗らずじまいになったら大バカヤローだ。

とりあえず、
正規ディーラーのアプルーブドカーのサイトを
ブックマークした。
雑誌記事では「お気軽にお越しください。試乗もできます」
みたいに書いてあったので、
そのうちこれは行かねばならまいか、、、

清水草一理論では、フェラーリは値下げ幅が小さいので
一度買ってしまえばあとはラク、というのがあるのだが、、、

*とはいえ、
今のmy ボクスターも数年前から底値状態なので
もうこれ以上値下がりはないんじゃないかな。
あとは上がるのみかな、と。

*とは言え、すぐは諸事情で難しいので、
中長期的に、フェラーリ購入を人生のto doリストとして
リアルに考えて行動していくというものです。

 

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