好きなカー雑誌の変遷と最近好きなカー雑誌。


僕は小学校高学年くらいから
カー雑誌を購読してきた。
どういった雑誌を主に購読してきたのか
振り返りたい。

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小学校〜中学時代は、
カー&ドライバー誌だ。
岡崎宏治「教授」の記事が
大好きで、僕の人格形成上も
非常に影響を受けた。

当時、月2回、360円だったような。

あとは町の図書館で、「月刊自家用車」の
「 X氏の値引き大作戦」を必死に読んで、
僕が車買うときには是非ここに応募しよう! と
思っていた。

結局、応募していないが、ここで熟読した
値引きテクニックで、いつもクルマは大幅値引きを
ゲットして買えている。

高校時代に、カー&ドライバーから徐々に
「モーターマガジン」へ移行していった。
笹目二郎氏の技術の話が好きだった。

その後、「NAVI」誌の、
「私立文系」!といった感じのニュアンスが
大好きになり、大学時代は、NAVIをむさぼるように読んでいた。

これはやはり鈴木正文氏が偉大だよね。
圧倒的なカリスマ。
アオダンも好きだった。
*大川悠はあまり好きじゃなかったな。

苦しい就活の時(就職氷河期真っ只中)は、
昔大好きだったカー&ドライバーのスポーツカー特集号を
買ってきて、就職したら、ここに載ってるような
スポーツカーを買うぞ! と思いながら歯を食いしばって
頑張った。

晴れて就職してからも、発売日には
NAVIを買っていたが、徐々に
「ENGINE」誌に移行していった。

「UCG」も特集によっては買っていた。

その後、インターネッツが勃興し、
「クルマの記事を読みたい!」という熱は
インターネットの記事である程度満たされるようになり、
カー雑誌を毎月買う、ということはだんだんなくなっていった。

むしろ、福野礼一郎や松任谷正隆の書いてる本を
買うようになった。

さて、それがここ最近、中古空冷ポルシェを
探し始めてからだが、
「カーセンサー EDGE」を買うようになってきた。
最初は、中古車情報が目当てだったのだが、
この頃は、別冊の、コラムが目当てになってきた。

なんだろう、やっぱりリクルートという巨大企業がバックのためか、
執筆陣が超豪華。
そして、他のカー雑誌を違って、
服や時計の話が一切なく、ひたすらクルマ、それから多少
ガレージの話、というのがいい。

そう、僕は、クルマの話を読みたいのであって、
服とか時計も興味はあるけど、その話が
半分くらいを占めている最近の他のカー雑誌はなんか違う、
という思いがあったんだよね。

EDGEはひたすらクルマの話、そして、
ここも他のカー雑誌と違うところだが、
新車だけでなく、2000年代のクルマの話が多いところもいい。

2000年代、あの頃のクルマにシンパシーを感じる僕は、
新車だけでなくて、当時のクルマの話を読むと
心が落ち着くし、あの頃のクルマって意外と
お安く売られていたりするので、お、こういうのを
買うのもいいかもなあ!(例えば、トゥアレグのW12」という
楽しみもあるんだよね。

また、他のカー雑誌は軒並み高くなり、昔は
780円くらいだったのが、(当時、CGだけ別格で1000円だった)
今ではどの雑誌も1000円超え。
僕の給料もそれに伴い上がっていれば、いいけど、
正確にいうと、上がっていないことはないけど、
社会保険料が激増し、(今やボーナスから30%くらい引かれてるよ、、、)
手取りはずっと変わらない。
EDGEは、そんな中、524円!
これで、あの豪華執筆陣のコラムが読めるなら
適正だよね、ってことでついつい買ってしまう。

カーセンサーEDGE 2020年8月号「BMWの名車に乗る。」特集をチラ見せ! 表紙のクルマ紹介や人気連載のWeb限定版など、ここでしか見られないコンテンツも公開します。

というわけで、2020年の今、僕が最も
買って読んでるカー雑誌は
「カーセンサー EDGE」です。

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