【連載】空冷への道 そもそなぜ空冷が欲しいのか



空冷(993)を欲しい理由。
それは、欲しいから、だが、もう少し
掘り下げてみよう。

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昔、欲しかった、僕の中の
ザ・ポルシェが、空冷993、
中でもターボボディで、ターボなしの
カレラ4Sの黒、MT、リアワイパーあり、
サンルーフあり。

まさに、欲しかったから、というのが
そのいちばんの理由だが、他の理由としては
4人で乗りたいから、
あと、
僕世代の人間にとっては、
クルマを替えることによって、
人生のステージが上がるというか、
ライジングするというか、次の段階へ
進めるような気がする。

今の若い人にとっては
(なんていう言い方をするようになったらオジサンだな、、、)
お金が貯まったら、そのまま全額米国株投資! とかだろうが、
僕世代は、お金が貯まったらクルマを買う! なんだよなあ。

その意識が、2020年、令和の時代になってもまだ
残っていて、
残り少ない人生(といってもまだ50年以上生きるつもりだが)
あと何台クルマを買えるかなあ、と考えたときに、
そろそろ本当に欲しかった空冷ポルシェを
手に入れないと、人生後悔するんじゃないかなあという
気持ちがわいてきている。


とはいえ、初めて手に入れたポルシェ
(=オーダーで発注した初代ボクスター)を手放すと、
その別れの後悔もあるんだろうなという思いもあるんだな、、

そして、空冷・ポルシェを手に入れた暁には、
シンガー、ほどじゃないけど、自分なりに
パリッとさせて、
自分の理想の空冷ポルシェを作り上げたい
思いがある。


ただ、実際問題、
コロナ禍もあり、この頃は
2台の愛車も、遠出はもちろん、出かけることも少なく、
常にバッテリーの心配をしている始末。


自転車に関しては、
モールトン、タイム、ブロンプトン、
ある程度、自分なりの理想の
究極の姿を完成させたことにより
満足してしまい、以降、それ以外のバイクが欲しいという
思いはわいてきていない。
自分の好みのマシンで走る気分は、例え
それが近所の郵便局まで、であっても最高。


モーターサイクルの自分の究極の理想も作り上げたい、
古いハーレーをベースに、、という野望もあって
学生時代から大型自動二輪免許は
(試験場で!)取得し、スタンバイしているのだが、
これはまあ老後の趣味かな。
(ミッキー・ロークのハーレーや、
伊勢谷友介のハーレーみたいな感じ)


乗りたい乗り物多すぎ問題!

さて、この状況で、
空冷モデルを迎えても、
惰眠を貪らせ、バッテリーの心配をするばかりだったら
クルマにとって不幸かもなあという思いもある

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