【連載】空冷への道と米国株とダークサイドと僕のスタンスとテスラの将来


コンチは、BPです。
本来の予定であれば東京五輪が始まっていたはずが、
実際は、まさかの「我慢の4連休」、
しかも雨という2020年7月。

そんな中、空冷探しの旅を続けている。

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「993で黒でMTで」というともう
永遠に見つからない気がしてきて、
この頃はシルバーもいいかな? と
思い始めている。

きっかけはこちらの、
W124専門店が紹介されている
YouTubeを見たこと。

専門店・店主の愛車の500Eが、
さすがのカッコよさ&こだわり満載で、
ああ、シルバーもかっこいいな、とか
オレンジウィンカーもいいな、とか
やっぱモデルイヤーが初期の方が、
メーカーのこだわりが詰まっているのか、とか
いろいろと僕の中の価値観の変換がなされた。

それで、シルバーで探してみると、
しばらく前からウオッチしている
神奈川県のお店にあるこちらのクルマ

ポルシェ 911(Type993) カレラ 6速マニュアル 記録簿10枚!

とか、気になるなぁ、、、って。


すぐ売れちゃうかと思っていたのだが、
意外とまだ売れてないっぽい。

993、シルバー、MTの993、
相場から考えると、高くないかも、、、

距離は11万キロ。

なかなかいいね。

空冷を探しつつ、この頃は
価格帯的に同じ360モデナも
チラチラ見てみたり。

そして、空冷と360が気になってきていると
なんか、僕の986ボクスターって、
空冷ポルシェと360モデナのいいとこ取りというか、
その両方の要素を合わせて持ってるかも?? なんて
いう気がしてきて、またまた自分のボクスターの
魅力に気づいてしまったりという面もある。

閑話休題。

さて、米国株だが、
テスラの決算発表が22日にあった。
僕は、イーロン兄貴のことだから、
インチキしてでも(笑)黒字にしてくるだろう、と予想していた。
果てして、結果はその通りになったのだが、
その後、達成感からか、株価は軟調。

おそらく、決算前にダーと株価は上がり、
決算後は、黒字でも株価は下げ、
赤字だったら爆下げだろう、と予想はしていた。

予想はしていたのが、実際は
全然その通りに行動ができなかった。

思うに、この頃僕は、もうけ重視になりすぎていて、
初心を忘れ、心が乱れてダークサイドに落ちていたかも。

よく経営者の方が著書や記事で
「心を整えて、その上で知識や技量によるのです」
みたいなことを書いていて、
今までは、それがよく理解できていなくて
「心が大事って、オカルトかよ!」
みたいに思っていたのだが、
ここんところのテスラの決算とその前後の株価の動きに
一喜一憂、翻弄されたことによって
僕も、心を磨き、心を平静に保つことが全ての基本であり、
その上に知識やテクニック、予想や期待があるものだという
ことが肌感覚で理解できた。

僕は、もうけ第一主義ではなく、
応援したい会社を、中長期的に応援する、
という初心にかえってやらなくては、と思いいたり、
江戸川乱歩を読んで、
心の平穏を取り戻すことができた。

テスラに関しては、
単なるEVのメーカー、ではなく、
電力の総合プロデュース、
ボーリングカンパニーとのシナジーによる
地下トンネルによる都市交通の革命、
スペースXとのシナジーによる
宇宙テクノロジーの自動車への波及、
地球環境の改善、宇宙探検への挑戦、といった
スケールで応援したいと思う。

空冷ポルシェが欲しいというのも、
僕が993に強い憧れがあって欲しいという思いとともに、
ポルシェ遺産を応援する気持ち、
文化遺産・自動車遺産を守っていきたい気持ちも
あるかもなあと思う。

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