【書評(読書感想文)】UPSTARTS UberとAirbnbはケタ違いの成功をこう手に入れた


規制でがんじがらめの日本にいると
shareエコノミーの隆盛に気が付きにくいが、
外国へ出かけるとUberやリフト、グラブなどで
かなり便利になっていることに気が付く。

本書は、それらの企業がどのように起こったか、
創業者たちはどのような人物なのかについての話。

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Uberは、最初からライドシェアの会社だと思っていたのだが、
初めはハイヤーの配車サービスからだったんだね。

ある時点で、一般のドライバー(職業ドライバーではない)に
よるシェアライドが始まり、とてつもない勢いで
普及していった様が描かれている。

また、新しいものを許容し、
市民たちが自分たちに便利になるものを応援し、
既得権益をぶち壊していくことが可能な
アメリカ社会の風土が感じられた。

法律的に、ある程度グレー、ややアウトでも
起業家精神でえいやっと強行突破してしまい、
支持が得られたところで、
当局から規制がかかっても
市民の声を政治家にぶつけ、
ルールを変えさせてしまって突き進む姿に
ああ、これがフロンティアスピリットか、、、 
と強力に思わされた。

思うに、
「上司に逆らわず、感じが良くて、素直。
空気を読んで行動する」人ばかりを教育し、
採用している日本の社会が、アメリカのように
破壊的なイノベーションを起こし、
GAFAMのような企業を輩出するのは
(今の日本社会の構造や風潮では)
未来永劫不可能だな、、、と思った。

本当、はみ出しものや反逆者が活躍できる
社会にしないと、日本から革命は起きないな、、、

Uber創業者トラビス・カラニックが
弁護士や投資家たちの穏当なアドバイスを無視し、
ケンカ腰でグイグイ攻めていき、
社員みんなが「無理だ」「絶対不可能だ」ということを
次々と実現していくサマは、読んでいて痛快、
そして、ああ、やはり日本のサラリーマンである僕とは
メンタリティが根本的に違うんだな、、、と思った。

プロゴルファーの渋野日向子も
勝負がかかった場面では、
皆が「ここはアイアンで安全に」というところでも
迷わずドライバーを手にとって
攻めまくっていく、と聞いたことがある。

何かを成し遂げるには、リスクをとって
ブレずに突き進んでいく強さが必要なんだね。

ここぞというところでは、外野の
「無理だ」「やめておけ」という声に引っ張られず、
自分の信念に従って果敢に行動することが
必要なんだな、と思った。

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