【書評(読書感想文)】イーロン・マスク 未来を創る男


テスラ株の急騰で注目を集める
イーロン・マスクについての本を読んだ。

発想、仕事や人生観、
見ている世界の異次元さに、驚いた、、、

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僕が仕事するのは、
生活のためとか、物欲を満たすためとか
世間体のためとか、そんなところだ。

ところが、イーロンは、
本気で、世界を変える、人類を救うために
働いているのが伝わってくる。

今でこそ会社は絶好調だが、
本当に苦しかったときには私財を売り払って
それでも倒産ギリギリまで追い込まれて
極限のところで勝負をしている。

この本を読んで、

1 僕は、低次元の仕事観、人生観を持っていない
2 僕は、全然リスクをとっていないので、
  リターンもそれなりでしかない

ということを思い知らされ、打ちのめされた。

1に関しては、もっと高次の目標を持って
仕事にも人生にも取り組むほうがいいなって思った。

2については、大きな成功を収める人というのは
勝負所で大きなリスクをとっているんだな、と思った。
日本で多い、ゼロリスクでしか行動しない、というのでは
大きな成功は得られないし、社会や自分を変えたりすることは
できないよね。

思えば、僕の人生、受験、就職、手堅くいきすぎたな、、、
少しなりともリスクをとって挑戦したのは、
ボクスターの購入ぐらいか、、、

今後、守りに入りすぎることなく、
ここだというときには勝負できるように
ファイティングポーズは取れるようにしていきたい。

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