ライフシフト! 僕的働きロンと世間の流れ


僕が新入社員だった頃、
まだ定年は60歳、嘱託や再任用制度も始まっていなかった。

この時代、周りは、「早く仕事辞めたい」「リタイヤしたい」と言っていた。
僕は、
「えー、僕は一生働きたい、70歳はもちろん、75、80まで働きたい!」と
思っていて、周りと話が合わなかった。

sponsoredlink

ところが、その後、リンダ・グラットンの「ライフシフト」や
老後2000万円問題などが世を賑わせ、
いつの間にか65歳、70歳まで働くことが割と普通の
世の中になってきた。

今、周りで
「60歳でリタイヤしたい」
「早く仕事辞めたい」と言っている人はほとんどいなくなり、
いかにしてちょっとでも長く働くか、を考えている人が
多くなった。

一方、僕に関していうと、
「FIRE」を読んだり、
あまりにも激務な30代を送ったり、
また、生来、天邪鬼?なところがあるので、
むしろ、昨今の世間の流れとは逆に、
「なんとか40代でリタイヤできないかなあ」
「働かずに、残りの人生、旅行したり、
本当に好きなことだけして生きていけないかなあ」と
考え始めている爆

変われば変わるものだね、世間も僕も。

とはいえ、人間、なんだかんだ言って
本当に面白かったり、大きなことができたりするのは
仕事だと思っているので、
本当に仕事から離れてしまって
それで人生が楽しめるのか?? ということについて考えるけど、
とはいえ、あまりにも人生の多くを仕事に捧げるのも
どうかなあと思う。

副業とか、リモートワーキングとかを駆使して、
パラレルに、ワーケーションのようにいろんなところで
好きな時に働けるようになっていくといいんだけどねぇ、、、

週5〜7で早朝から出勤し、同僚と世間話をする暇もなく、
トイレや水分補給、食事の時間も取れないほどの仕事量を
毎日夜9時過ぎまでこなす、っていう働き方は
もうやめなきゃいけないと思うんだよなあ。

そういう働き方の反動で、なんとか働かずに
生きていけないかなんて考えるようになってしまった。

ご感想はコメントをいただくか、
Twitterで絡んでいただくとうれしいです。

Share Button

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA