【書評(読書感想文)】DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルールを読んだ。


話題の本を読んだ。
「FIRE」を読んで、ちょっと節約しすぎでいつ人生楽しむのか?
という思いがあったため、修正するためにこちらの本を読んだ。

ちょっと内容が薄いかなあと感じるところもあったけど、
斬新な着眼点もいろいろとあり、参考になった。
僕の人生に照らし合わせながら確認してみる。

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「FIRE」では、1円でも多く貯金して、
1秒でも早くアーリーリタイヤを決める、という本だった。

こちらの本は、死ぬまでお金を貯めるのではなくて、
どこかの時点で自分の寿命を計算し、
そこからはしっかりお金を使って人生をエンジョイし、
最後はあまり資産を残さずにおこう、その方が
人生楽しめるよ、というロン。

確かに、自分の祖父母とか見てると、
死ぬまでお金を貯めまくって、
いったい人生楽しかったのかな? と思える面がある。
そしてその貯めたお金は、
まあ子どもたちへいくことになるんだけど、
そういうお金も、「生前に渡した方がいい」というのが
「ゼロで死ね」本の主張。

また、老いてからのお金よりも若い時のお金の方が
断然価値がある、ということが繰り返し述べられている。

僕に関していうと、中学生の時から
スーパー節約していて、お小遣いや
お年玉を郵便局の10年の定額貯金にしていた。
*毎年5万円ぐらい。

これはポルシェ貯金のためだったのだが、
10年後、20代になり、社会人になってから
満期がきて、まだ利率が良かったため、
5万円が8万円ぐらいになっていたが、
思ったのは、社会人の8万と、中学生の5万では
全然重みが違うよな、ってこと。

中学の時に、死ぬほど欲しかったCDや
オーディオ、時計、旅行にこの5万を使った方が
良かったんじゃないかと、
20代で満期の郵便定額貯金証券を持って思った。
毎年のように、8万円の満期がきたが
僕が感じたのはうれしさよりも、後悔だった。

この本が言っていた、若い頃のお金の方が価値がある、
というのはそういうことかも。

また、僕らは、老後が心配でお金を貯めているが、
歳をとると、お金はかからなくなるとこの本は説いている。

確かに、身近にいる95歳の人は、
もう遠くへも出かけられないし、欲しいものもあまりなさそうだ。
お金を持っていても、孫にあげるぐらいしか使い道は
ないのではないだろうか。

僕らは、今の感覚で、旅行や物欲で
年に400万も500万も使う気でいるが、
それはせいぜい60代ぐらいまでで、
70代以降はお金を使いたいという欲求が小さくなったり、
健康上の理由で使えないのではないだろうか。
となると、そんなに貯めておかなくても、
今使ってしまえばいいのではないだろうか。

老後の心配を明確化するために、
この本では、寿命を簡易検査するサイトで
自分の寿命を調べることを勧めている。
僕が16問の質問に答えるサイトで自分の
寿命を判定してもらったら、
93歳だった。

ということは、僕は人生まだ折り返し地点にも
来ていないのか、、、
まだけっこう人生長いね。

とはいえ、いつまで健康かわからないし、
いつやりたいことができなくなるかわからないので
思い立ったことは即やることをこの本は
繰り返し述べている。

よく生きるための方策として、
「死ぬまでにやることリスト」がよく言われるが
この本では一歩進めて、
「タイムバケット」を提唱している。

これは、死ぬまでにやること、ではなくて、
5歳区切りで、例えば35〜40歳でやること、
40〜45際でやること、というふうに
それぞれの年代でやることを書いていくというもの。

これをやると、意外と年をとってから
やりたいことが少ないということにも気が付く。
やっぱり、膨大なお金を老後のために
とっておきすぎることはないんだな、ということが可視化される。

僕のリスト
40〜45歳
・空冷ポルシェ
・日本のグランドツーリング(関西〜九州方面)
・ガレージハウス建てる

45〜50歳
・ハワイ旅行
・年に一回海外旅行
・iPhoneを数年に一度買い替え

50〜55歳
・リモートワーキングの体制を整える(転職?)
・本格派クロカンで冒険に出る

55〜60歳
・終の住処を建てる
・サーファーになる

60〜65歳
・本格的にユーチューバー&投資家に。
・年に二回、海外旅行
・子どもを大学進学?
・町長になる

65〜70歳
・パイロットの免許を取る
・年に二回海外旅行
・トライアスロン継続して挑戦
・アフリカへ行く

70〜75歳
・ハーレーダビッドソン購入、カスタムする
・国内旅行
・庭師修行
・中古のロールスロイスを買ってレストア(福野礼一郎のまねっこ)

75〜80歳
・スカイダイビングを趣味に
・子ども?に財産を贈与し始める
・センチュリーライド挑戦
・中古のフェラーリを買ってレストア(同上)

80〜85歳
・小説を書く
・ボランティアでスキルを伝える

85〜90歳
・自宅でカフェ開業
・最後の海外旅行でハワイ

90〜95歳(93歳)
・孫に小遣いやる
・ガーデニング
・毎日散歩

そしてこの本で人生において
一番大事だと言ってるのは、
思い出!
年をとってからも反芻して楽しめるって。

確かにそうかも、、、

そして、この本の言うように、
70、80になっても資産を増やし続けるのではなく、
45〜60歳で資産のピークを持ってきて、
それ以降は、収入以上に支出していくってのは
非常にありな考えかも。

自分の祖父母世代のようなお金の使い方ではなくて、
21世期の新常識をつくり出す時なのかもしれない。

皆さんのタイムバケットのリストは
何ですか?

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