今後のクルマ社会について考察する。


諸外国では、2030〜2035年に
ガソリン車の販売禁止というところが出てきている。
日本は、2050年にカーボンニュートラルを目指す、
といっていて
一見すると、他国より悠長に構えているように見えるが
そのことについて考察する。

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2050年にカーボンニュートラル、
炭素の排出ゼロということは、
下手したら、ガソリン車の走行禁止、ということが
ありえるのでは? と思えてきた。

となると、実質は、2035年ぐらいにガソリン車が
売れなくなってくるだろうから、
諸外国と同じくらいのペースってことになる??

2050年に、ガソリン車が走行禁止となった場合、
今の空冷ポルシェバブルは、そのうち
終焉し、
むしろ価格は下がって行く可能性があるのか??

走行禁止とまではいかなくても、
世の中のほとんどのクルマがEVとなり、
ガソリンスタンドがなくなってしまい、
そのガソリンも
もしカーボンニュートラルの炭素税?を
含んでリッター1万円、とかになったら
もうガソリン車には乗れないよね。

そうなったらなったで、
僕はEVの時代を楽しみたいと思うが、
手動運転まで禁止されると
ペトロヘッド的にはツラいなあ。

そんな未来へ向かう中、
TSLA株は現在、上場来高値更新中。

テスラは、単にバッテリーとモーターを積んだクルマ、
という理解では、全貌を捉えることはできてないと思う。
テスラは、パワーウォールを使った蓄電池、
さらにはバーチャル発電所プロジェクトで
EVだけでなく、電力業界に革命を起こそうとしているように見える。

またテスラ社に加えて、
ボーリングカンパニーや
スペースXを含めて、
移動についても革命を起こしつつある。

テスラは、単なるEVの会社ではなく、
iPhoneのように、気がついたら
広範囲に既存の業界をぶっ壊し、
世の中がひっくり返っているんじゃないかなあ。

さて、ガソリン車を楽しめるのはあと30年。
その間に、ペトロヘッド好きのするクルマに
乗っておかねば。


意外と近所に試乗車があると分かった
GRヤリス、乗ってきたいな。

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