2021年の年賀状を見ていて、小泉進次郎がけっこう偉大なんじゃないかと思った話


2021年、年賀状を見ていて、
あれ、と思い、小泉進次郎は意外と偉大なんじゃないかと
思った話。

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今年の年賀状を見ていて、
僕と同年代か、少し上の世代の方で
突如、結婚し、赤ちゃんが生まれた、的なことが
書いてあるものが複数あった。

小泉進次郎は、
現役の大臣でありながら育休を取ると言うことで
えー、大臣が育休取れるんなら、
僕らの仕事レベルなんて
育休取れるに決まってるじゃん、
という意識改革を成し遂げたということで
案外、歴史的な仕事をしたんじゃないかと
僕は思っていたのだが、
そのことと同時に、別の意識改革も行っていたんだね。

ある程度の年齢になったインテリカップルの場合、
ショットガンマリッジをしても、世間的には
叩かれない、恥ずかしくない、むしろ
「よくやった!」とホメられる、という実例を
示すことによって、
日本社会に風穴を開けたんじゃないかと思う。

僕はふざけて言ってるわけじゃなくて、真剣だが、
これってけっこう大きいと思う。
同調圧力や、形式主義、完璧主義が異常なくらいに
パワーを持っている日本社会において、
順番が、、ということを絶対視する勢力は
ものすごく強いと思うのだが、
ある程度年齢の進んだカップルにとって
子供ができるかとか不妊治療とかのプレッシャ〜が
常にあるということもだんだんわかってきたこの日本社会で、
ショットガンマリッジまでもが糾弾されていては
ますます少子化が進んでしまうと思うのだが、
これからの人たちは、(たぶん20代とかはまだ
「順番が、、、」とか言われる気がするけど)、
30代半ば過ぎてからであれば、
ショットガンマリッジオッケーとなると
かなり気が楽? というか、社会全体にとって
いいんじゃないかなと僕は思う。

というわけで、小泉進次郎と滝川クリステルのカップルが
日本社会に与えた影響というのは、
存外に大きいんじゃないかな、と
今年の年賀状を見ていて思った。


ショットガンマリッジ=できちゃった婚

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