雑誌で人生が変わることもある。僕の人生に影響を与えた雑誌


さて、雑誌には人生を変えるパワーがあると
思っている。

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僕の人生を変えるインパクトがあった雑誌2冊。

左側はまだ僕がほんの子どもだった頃、
本屋で見つけて、当時の僕のお小遣いからすると
かなり高額だったものの、ねだって買ってもらった雑誌。

その後、擦り切れるほど読んだ。
ラジコンやロードレーサー、
時計、幼い頃の僕に強烈なインパクトを
与えた一冊だ。

右側は、僕が大学生くらいの頃に
見つけた雑誌。
所さんが若い笑

ここに出ているクルマ、ハーレー、
服、LAの風景に死ぬほどあこがれた。
そして、所さんのライフスタイルにも。

その後僕は、英国に傾倒していくのだが、
また今、アメリカのことも好きになってきた。

所さんは、僕は中学時代に
深夜にやっていた「所さんの車は偉い」みたいな
番組以来、気になる存在。
若い頃は、所さん面白いと思いつつ、
反発するところもあって、でも
なんか見ちゃう、みたいな存在だった。

その後、所さんはGQ誌に登場し、
他のビジネスマンや経営者が
「逆境で頑張れ」「人脈を作れ」
「若い時の苦労はしておけ」的なことを語る中、
所さんだけは
「休日に、スーツ着て
会社近くの喫茶店でお茶しろ」
「買ったものは自分好みに改造しろ」みたいな
支離滅裂(笑)なことを言っていて、
なんだこの人は、って衝撃だった。

所さんは、最近のビジネス雑誌でも
相変わらず「休日に電車に乗って会社へ行ってみろ」と
繰り返し語っており、ブレないなあと思う。
初めてそのロンを読んだ時は、
なんだそりゃ意味あるのか??? と思ったものだが、
サラリーマンとして経験を重ねた今の僕からすると、
所さんの言わんとすることがなんとなく
少しはわかるようになってきた気がする。
要するに、会社が全てじゃないし、
がむしゃらに必死に余裕なく働くんじゃなくて、
そこをシャに構えて見る視点を持つことが大事、
そしてそれを平日の仕事の中で持てる人は
それで問題ないんだけど、多くの若い人は
平日は業務に追われてその視点を持つ余裕は
ないだろうから、休日にあえてスーツ着て
いつもと同じ電車に乗って、会社は開いてないから
近くの喫茶店で一息つくことによって
普段と違う視点が持てるよ、ってことを
言いたかった、言いたいのかな? と
今の僕は思う。

*全然違う可能性もあり。

好きなものを改造しろ、っていうアドバイスに対しても、
現在でも、雑誌などでお見かけする所さんは、
他の人とは全然違った視点で車、バイク、服、
時計などなんでも改造しており、
そしてそれがたまらなく楽しそう。
この点に関しても、ずっとブレてないなあと思うし、
世間の目?とか気にして、
ド純正が一番、改造するにしても、
世間で良いと認められている改造以外は
価値が下がる?し、おっかなくてやる勇気のない
僕からすると、所さんからしたら
「そんなの何が面白いの? 楽しんでこその
人生じゃねーの?」って
説教されそうな気がする笑

人生を変えるインパクトがあり、
こうやって何十年も大事に保管したくなる雑誌との
出会いってたまらないな。

今は主にインターネットで情報を得るけど、
自分から探しにいくインターネットはその良さがあるけど、
知らない世界や考えを教えてくれる
雑誌の良さというのも絶対にあると思うノダ。

written with HHKB

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