織田信長の好きなエピソード 斎藤道三との対面


子どもの頃から、好きな武将ナンバーワンは
ダントツで織田信長だった。

好きなエピソードはたくさんあるが、
そのうちの一つに、義父の岐阜(当時は違う地名だが、、)の
斎藤道三との対面時のものがある。


織田信長も間違いなく歩いた大手道(A県・K市にて)

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時は戦国、
いかに義理の親子といえど、
簡単には会えない。
下手に会えば、殺さねかねない。

織田信長と斎藤道三の対面は、
尾張と美濃の境のお寺で
執り行われることになった。

軍勢の数も調整し、
万一のことが起こらぬよう配慮の上での
対面であった。

斎藤道三は、織田信長が軍勢とともに
寺にやってくるところを
こっそりと民家に隠れて見ていた。

軍勢は、最新鋭の武器である鉄砲隊が
充実し、槍隊が持つのは見たこともない槍、
そして肝心の信長は、
腰にひょうたんをぶら下げ、
ほぼ裸のような格好。
噂通り、いや噂以上のうつけ者だった。

斎藤道三は、それを見て、
対面の場面に、
「相手は大うつけ、半裸で現れるのに、
こちらは平服でいいだろう」
と、普段着で望む。

すると、実際の対面の場所へ現れた信長は、
ビシッと正装で決めているではないかっ!

対面の場面には家来を連れず、1人で現れた。

平服の斎藤道三に対し、
正装の織田信長。

まるで、主人と家来のような関係に見えてしまう。

完全に、信長の作戦勝ち、
場を圧倒的に制圧してしまった。

この一件で、
斎藤道三は織田信長の力量を見抜き、
自分の子どもたちは
信長に屈服させられるであろうことを
予言した。

この話を初めて聞いた時、なんて
信長らしいエピソード! と驚いた。
寺入りするところを相手は見ているであろうから
油断させるようなバカなふるまい、格好をし、
いざ実際の対面の場では度肝を抜いて
完全勝利する。

サプライズ好きで、緻密な計算のもと、
負けない戦いはしない織田信長の真髄が
凝縮されたエピソードだと思う。

そして、服装は、
しっかりした正装をしている方が
相手よりも優位に立てるんだな、ということも
このエピソードから学んだ。

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