振り返ってみると、これまで不安の多い人生だった。
「最悪の状況を想定し、最上の結果を得る」というのが
若い頃の座右の銘だったこともあり、
いつも不安だった。
そしていま、また特に不安が多い。
朝、仕事を始める時も
不安で不安で軽くパニックになりそうなほど。
そういう時は、以前より
メモ帳に今日1日のto doリストを書き出すと、
やるべきことが可視化され、
漠然と感じていた不安、やること多過ぎで
つぶれそう、というのが
to doが書かれた
メモ帳を見ると、やること意外と多くないな、
それに、これとこれとこれは案外すぐ終わるじゃん、
って心が落ち着く。
今の不安についても、書き出してみて、
対策についても考察して
不安を減少させてみたい。
1 仕事のプレッシャー
対策
確かにプレッシャーは大きいが、
有能な同僚や上司が助けてくれるため、
なんとかなるのでは?
また、就職氷河期時代、
当時新卒だった頃みたいに
ミスしたり、仕事に対する姿勢が甘いと、
上司や職場の先輩から激詰めされる時代では
なくなりつつあるから、
その点も不安を減少させてもいいかもしれない。
*
あの頃は、キツかった、、、
*
今の若いもんに言っても信じられないだろうが、
あの頃は、
すぐに人気のないところへ呼ばれて詰められたり、
人前で怒鳴られたり、
強制参加の飲み会(平日の夜に、しょっちゅうあった。
夜8時ぐらいにスタートで、夜11時ぐらいまで)で
先輩や上司から3時間ずっと説教やダメ出し(しかも自腹で参加)
ってことが割とフツーだった。
*
嫌ならやめろ、代わりはいくらでもいる、って時代。
*
コロナで飲み会がなくなったのは、本当にストレスフリー。
2 資格試験
対策
仮に合格できなくても、
むしろそれでpendingされて、
良い状況になる可能性さえある。
3 リモートワーク対応
会社では、リモートワークの実施の指示があるものの、
直属の上司や同僚らは全然リモートしておらず
相変わらず出社を続けている。
日本社会によくある
「やれという指示は出るけど、
それを真に受けてやってると、周りからドひんしゅく」
という状況にならないか、不安。
(一方で、満員電車での通勤をして感染、のリスクも
ちょっと不安)
対策
これはどうなんだろうね。
僕の場合、一応、同僚らに「リモートしてていい?」と
確認した上での
リモート勤務だから大丈夫なのかな?
忖度して、リモートしてると
サボってると思われない? とか
出社してる同僚に負担かけてない? とか
不安になり過ぎかな?
(弊社の場合、リモートと出社のハイブリッドなので
そもそも、完全フルリモートというわけではない)
4 コロナ禍
コロナって、本当に恐れるべき事象なのか、
過剰に世間が怖がりすぎなのか、
見極めが難しいような。
近頃、知人の知人あたりでは感染の話を
よく聞くのでだんだん身近になってきた感は覚える。
対策
感染対策、リモートワークをなるべく取り入れるなど。
コロナ関係のデータについて確認する。
5 クルマ、土地、家の購入問題
上記のものの購入する機は熟したように思う。
逆に、ここ1〜2年ぐらいの間に購入しないと、
僕自身がいろんな意味で
さらに時間が取れなくなり、
該当のものを探したり、
設計の打ち合わせをしたり、ということが
できなくなる危惧がある。
空冷に関しては、値段がどんどん
上がっちゃって、今後、
もう買えない領域までいって
しまうのではないか。
対策
万一、この1〜2年ぐらいで
getできなかったとしても、
クルマも住むところも現状、
いちおうあるわけだから、
なくて困ってしまうということはないかな。
6 東京五輪は開催できるのか
対策
よく考えたら、
僕は東京五輪の関係者ではないし、
チケットを購入してるわけでもないので、
僕が心配する必要性がそもそもそんなにないかも。
*
関係者の方々は、気が気でないだろうが、
僕が勝手に不安になって心配する必要性は
そこまで高くないと思って不安を減らそう。
7 座右の銘
冒頭に記した
「最悪を想定し、最高の結果を得る」や
「今日できることは今日中に」という
座右の銘はもうやめて、
「明日やるべきことは、あさって考える」
「不安なことの9割は起こらない」
「困った時は、優秀な同僚や上司が助けてくれる」
というような座右の銘に変更し、
過剰に忖度するのをやめ、
もう少しワガママに、自分中心に生きていこう。
あとは、やっぱり没頭するような趣味があると
不安忘れるよね。
読書、ドライブ、散歩、自転車などの行為をしてる最中は、
不安は消え飛んでいるような。
さて、こうして書き出してみたことで、
漠然とした不安が可視化され、
いずれも、対策が取れることが分かった。
少し不安は減少したかな。
書き出してみて思ったが、
他の方からしたら、
なんだこの程度のことを不安に思ってるのか、、、
という程度の内容かもしれないな。
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