肌色の研究 S H


1ヶ月ほど前に行ってもらった
しわとりレーザー。

通ってる、近所の皮膚科で
シワ取りもできます、
みたいなことが書いてあって、
先生に聞いてみたら
「男性はあまりやらないですよ」って
全然商売っ気なし。

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看護師さんたちの方がイケイケノリノリで
「男性で肌に気をつけてるってすごい、
美意識高めですね!!」って。

それって、ジャンダーフリーなイマドキの世の中的に
どうなの、って思いつつ、
僕は少々、シワが気になるお年頃に
差し掛かりつつあることもあり、
やってみた。

先生によると、3回コースだと
お得だそうだが、とりあえず1回だけ。

基本的に予約が必要ということだったが、
「今からすぐもできますよ」ってことで
じゃあ、ということでやってもらった。

そんなに痛くなかったが、
髭があるところだけは結構痛くて、
冷やしながらやってもらった。

レーザーをしたあとは、
紫外線がダメだそうなので、
日焼け止めや帽子でガードする日々。

さて、その当日は、
んんー、なんか変化あるかな? って
感じだったが、
1週間ぐらい経った頃から
なんか、肌が張っている、、、と感じた。
そうそう、高校生ぐらいの頃って
顔の頬というか、目の下から口にかけて
こうやって肌が張ってる感じがあったなあと。
この頃はすっかり肌が弛みきっていて、
触ってもふにゃふにゃだった。
それが「ピン」と張ってる感じになってきた。

どうしてレーザーでこのように変化するのか
理屈はよくわからないが、とにかく効果はある。

さらに1ヶ月ぐらい経ったあたりから
久しぶりに会った人に
「、、なんか若返った?」と言われることもあるように。

自分で鏡を見ても、
なんとなく顔がつるんとした。
10年ぐらい前の自分ってこんな顔だったな、って
いう感じ。
レーザー前は、もうちょっとどよんとしていた。

すげえなレーザー。

思うに、老化に対する恐怖、不安というのがあった。
それは究極的には、死に対する恐怖だと思うのだが、
死以外にも、老人化することに対する恐怖があった。

今回レーザーをやってみて
考えたのだが、
老化に対する恐怖というのは、
死や健康面以外だと、
見た目が老いていくことが
けっこう大きかったんじゃないかな、と思えてきた。

異性、同僚、社会的なもの、家族、
周囲から、
老人として見られる、扱われる、
あるいは相手にされない、軽んじられる、
疎ましく思われる恐怖。

それが、見た目を若く保つことがある程度できるのであれば
先に挙げたような恐怖をかなり軽減できるのではないか、と
思い至り、老化に対する恐怖が
かなり軽減されたことが、
レーザーを受けたことによる、副次的な、
そして大きなメリットだと感じた。


2回目もやろかしらん。

見た目を若く保つことができるのであれば、
高田純二先輩の金言、
「歳を取ったら、
自慢話、過去の話、陰口は一切言わない」を
心がければ、
だいぶ違うんじゃないかな。


高田純二は、先の3つのことを話さないと決めてそうだが
そうすると、
何も話すことがなくて、
話が下ネタばかりになってしまう、って笑

僕も、
これからの人生では
自慢、過去、陰口は極力話さないようにし、
年下の人に対しても敬語で、謙虚に、
周囲は尊敬できる人ばかりなので、
常に教えを教えを請う姿勢で生きていきたいと思う。

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