パターンオーダー感覚でスーツをあこがれのビスポーク byユニクロ

以前は、スーツにお金をかけていた。
20代の頃から10万円以上のスーツを着ていた。

いいスーツは、素材、デザイン、仕立てが
段違いにいい。ほれぼれする。

ただ、スーツは数年で微妙に形が流行遅れになり、
残念ながら一生着ることは難しい。


その点では
かばんや靴、時計の方が長期間使うことが
できるので、お金のかけがいがあるかも、と
この頃は思う。

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また、現在の仕事は、
数人の日本人の中年男性としか接しない
ので、スーツにお金かけるモチベーションが
上がらない。

というようなことがミックスされ、
前から気になっていたユニクロの
オーダーメイド感覚で選ぶ、ジャストサイズのスーツに挑戦してみた。

採寸のできる数少ないユニクロの
地域のフラッグシップ店へ。

ユニクロ、すごく盛況だね。

スーツの採寸、以前はもっと大きく
店内のいい場所にあったと記憶しているのだが、
あまり目立たない位置に追いやられていた。
当初、見つけられず、もしかして撤退した? と
心配したほど。

なんとかパターンオーダー感覚の見本の置いてあるところを
見つけた。
採寸は店員さんに声かけてね、と書いてある。

若い女性の店員さんより、スーツを自身でも
着る男性の店員さんがいいな、と狙いを定めて?
声を掛ける。

あのー、パターンオーダーの採寸をお願いしたいんですけど、、と
声かけると、男性の店員さんはインカムで
「30分ほど、採寸はいっていいですか?」と上司?に確認の上、
「かしこまりました。私、○○といいます。よろしくお願いします」と
気持ちのいい挨拶。

見本の上着を羽織りながら、ぴったりのサイズを選ぶ。
さらに、その上着の着丈や袖の長さを
僕の腕の長さなどを計測しながら決めていく。
これが夢にまでみたスーツのパターンオーダー。
ユニクロで実現するとは、、、

その後、ズボンについても、
ウエストのサイズやフィットから基本の型を決め、
その後、裾の長さを決める。

こうして、僕のサイズにぴったりのモデル、形を
選択。
店員さんがそれをユニクロのアプリに入力していく。

ユニクロのオーダー感覚スーツは、
本当のオーダーではなく、こうして計測した
僕のサイズのものを、
大量に用意してある様々なサイズのスーツの中から
選択し、後日配送されてくるというスタイル。
そのため、完全なパターンオーダーではなく、
「パターンオーダー感覚」と記載してある。

桁違いの規模を誇るユニクロだからこそできる
物量に物を言わせたパターンオーダー感覚スーツだよね。

店員さんが登録したスーツの情報を、
僕のiPhoneのユニクロのアプリでスキャンすると
情報が瞬時にこちらのアプリに入る。

そこから、お金の支払いや受け取り方法などを
入力して、発注完了。
ハイテクやなあ。

ユニクロのオーダーでは、本当のオーダーではないので、
ボタンや裏地、ベントなどは選択できなかったので、
こうしてサイズやシルエットを完ぺきに決めた
ベースのユニクロスーツを、
送られてきたら街のお直し屋さんへ持ち込んで
先程のボタンやベントなどを直して自分好みにするのも
イマの僕のファッション哲学?に合ってるかもなあと思う。

10万以上のスーツのような素材の良さとか
カットの斬新さはないけど、リーズナブルに
今風のシルエットが手に入るので、
それを毎年、どんどん更新して
今の風の吹く服(スーツ)にするのも
ありかもな、と。

とりあえずユニクロのパターンオーダー感覚スーツ
届いたら、秋の出勤に使ってみたい。気倒したい。


ここまで24000円くらい。
色はネイビー。シングル。

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