森博嗣本をまたまた読む。ストーカ並に森先生に心酔。

狂ったように森博嗣の本を読んでいる。
今度は「MORI Magazine」と「DOG&DOLL」を読了。

森氏の考え方、生き方、趣味、センス、
ガレージ、建物、住むとこ、全てがあこがれというか、
ああ僕もこんなふうにしてみたいなあと思うというか。

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まさに恋というか、ストーカ並に森博嗣を
調べているよね、、、

このような書斎、工作室、ガレージ、最高だよなあ、、、
しかし、本当に一番最高なのは、国立大学助教授の椅子を
あっさり辞し、作家業もあっさり引退し、趣味三昧の日々を送るという、
まさにFIREという言葉もなかった頃に、
この上なくカッコいい形でそれを成し遂げている姿のような。

作家業を引退宣言しても、執筆依頼は引きも切らずで、
実質的には作家を続けているというのもカッコいいし、
著作や製作物を拝見すると、どれも超一流レベルで
この人、どんだけ多才な天才なんだ、、、と驚かされる。

前に高橋智隆が(氏も天才だが)、
「天才の物語を読むのが好き。
凡人が集まって苦労するプロジェクトXみたいな話は嫌い」という
主旨のことを呟いておられたのを記憶しているが、
自分も天才の話を読んだり、天才の才能に触れたりするのは好き。

凡人たちが集まって苦労してプロジェクトに取り組む話は、
自分のちっぽけなサラリーマン生活を連想してしまって、
プライベートで積極的に読みたい視聴したいとは
僕も(あまり)思わないかも。
(自分の実生活を見せられているよう)

森氏は、現在はアンチハウスからさらに別のところに住まわれているようなことが
エッセィなどから読み取れるが、(海外の涼しいところに居住とよく書かれている)
アンチハウス、最高だったけど、現在はまた別のガレージを
活用されているのかな。

僕がここから森博嗣的人生を送るには、
少々出遅れてる感はあるものの、人類の寿命は伸びているので
まだ挽回はできそう。
まずは本業で成果を出すのが大切で(これは
森氏ほどではないけど、まあそれなりにはできてるかな?)、
そこから本業以上に稼ぎ出す副業というかサイドビジネスを構築する
必要あり。
森氏の場合はそれが小説であり作家業だったわけで
自分も(安直に)真似して小説を書いてみてるが、
オノレの才能のなさに愕然とすると同時に、
森氏も書かれているように小説書くのって「恥ずかしい」んだよね。
もちろんレベルが違うので、恐縮なのだが、
小説を書くのが「恥ずかしい」という気持ちを共有(これもおこがましいけど、、、、)
できたのは、一つの収穫。

僕の場合は、作家業ではとてもブレイクできそうにないので、
違う方面で考えていかないといけないかな、とd(^_^o)

あとは、ガレージ、書斎、工作室を兼ねた
秘密基地というか、マッドサイエンティストの秘密研究所みたいな
場所が欲しいよぇ。
森氏は、庭園鉄道を実現する土地や資金が欲しくて
戦略的に小説を書いた(つまり小説は夢とか憧れではなくて
100%ビジネス、お金のためと言い切っている)とおっしゃってるが、
自分も夢の実現のために、お金のためと割り切って
何かをしてくのもいいかもしれない、仕事だって、
やりがいを求めるから日本の場合っていろいろ生産性が落ちたりとか
長時間労働とか問題が発生するわけであって、
趣味の実現のための資金調達のため、と考える
森理論の方が
本当はいろいろとうまくいくんじゃないかとこの頃
思う。

あとは、ちょっと前まで、
ミドルエイジクライシス倶楽部に入会し(というか主宰し)
人生がつまらない、退屈だ、、、と
うめいていたのに、
森博嗣という推しが出てきて、むさぼるように
狂ったように著作を読み漁るようになって
人生の煌めきが(ちょっと)戻ってきたような。
推し活をしている人たちって、
シャに構えてみているところが今までの自分にはあったのだが、
渦中に入ってしまうと、幸せなものなんだね、、、と分かってきた。
*考えてみると、恋に落ちてる人たちも同じかな?

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「森博嗣本をまたまた読む。ストーカ並に森先生に心酔。」への2件のフィードバック

  1. 森博嗣さんにハマられてるんですね。
    私は読んだことなかったので、とりあえず図書館で2冊借りて読んでみました。
    独特な感性の持ち主ですね。ハマる人はハマるだろうな。
    もう何冊か読んでみようと、思います。

    1. 森博嗣にガッツリハマっております。
      現在も氏の著作を5冊以上、買ったり借りたりして、同時進行で読んでおります。

      おそらく嫌いな人は嫌いだと思うのですが、
      自分は、森先生と同じで、天邪鬼(でありたい)、クルマ好き、工作好き、
      FIREしたい、庭で遊びたい、と共通点が多いのかなあと思ってます。

      また、意外と近くにいたので、過去にどこかでニアミスしていたかもしれません。

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