ポルシェ妄想遍歴 2020年からの変遷

2020年、コロナ禍の中で突如、
発動した空冷本気購入計画。
ボクスタのオイル交換で入庫したお店に、
置いてあったお客さんの黒の993カレラSが
カッコ良すぎて、僕の空冷熱が再沸騰した。

それ以来、ポルシェ専門店を訪問したり
カーセンサで探したり、専門書籍を購入して
研究する日々。

その中で、左ハンドル、MT、サンルーフという
項目は変化がないが、車型については
この2年間でけっこう好みが変化したので
そのことについて記録してみたい。

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当初は、昔からの憧れの993型が欲しかった。
特に理想は、993カレラ4S。
太古の昔に、UCG(懐かしい!)でみた
うじきつよし氏のC4S、最高にかっこよかった。
でも、今と比べるとまだまだ安かった2020年でも
カレラ4Sは高かったし、それよりほとんど出てこなかった。

それから、お店の人とかいろんな人の話を聞いたり
映画「スパイゲーム」や「パトリオットゲーム」に登場するポルシェを
見たり、名著「ナローポルシェの憂鬱」をメルカリで
プレミアム価格で購入して読むうち、
だんだんもっと古い911に興味が出てきた。

ナローはいくらなんでも古すぎ&高すぎだけど、
そこまで高騰していない930とかいいなあと思い始めた。

YouTube動画を見たり。

僕が懇意にしているお店の人も、
「まあ、だんだん古いのにいく人が多いですね」と。

であれば、ボクスターよりもっとグッと古い930のが、
993より良くない? どっちみち993乗っても、930とかナローに
興味出てくるんちゃう? と思い始めた。

そんな折、専門店で、ビカモンの黒の964ターボを見て、
一瞬でハートを射抜かれた。
ただ、そのターボは良すぎて、社長が自分のにするということで
売り物じゃない、と。
もし仮にどうしても売るならいくらですか、と食い下がると
「うーん、3000万かな、、、」と。

この時の964ターボのイメージから、
今度はターボが好きになってしまい、
今気になってるのは、930ターボや964ターボ。

調べて、いろいろ見ていくと、このように好みも
だんだん変化していくんだなあとちょっと自分でも
びっくりしている。

もうここが終着なのか、でも
最終的には、ナローとか356へいってるような気もしないでもない、、、
ディラン・マッケイの黒の356、カッコよかったしなあ。

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