家について 哲学編

家については、考え抜いてきた。
10年前、実家の建て替えの際には、
「絶対この人に頼む!」と思っていた
建築事務所に設計を依頼することができ、
期待以上の大満足の家ができた。

その後、経済や金融、世の中のことを
勉強し続け、現代日本における家の最適解は
「いい立地にある中古戸建」という結論に
至った。

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新築好きの日本の場合、
中古戸建の価値は
不当に低いと言わざるをえない。
そして、まさにザ・不動産である土地については
いい場所にあれば、最強の資産でもあると言える。
流動性の低さも、逆に言えばちょっとやそっとでは
失われないという安心感につながる。

10年前は、設計事務所に頼む新築、が
ベストアンサーだったが、
2025年の今は、
いい立地にある中古戸建が最適解と考える。
*もちろん今も設計事務所に頼んで
理想の建築を作ることには興味がある。
とりあえずは森博嗣先生方式、
つまり中古の戸建に、建築家に頼む新築の、道楽ガレージという
のを次のステップと考えている。
さらにその後には、もう一軒、今度は設計事務所に頼んで家を
新築できたらいいなあと考えている。

そのため、N市内のいいところとされるエリアで家探し開始!
インターネッツで探す方法もあるけど、
やっぱりプロたる不動産屋さんの力を借りるのも大事かなと考える。

過去に、大手チェーン?の不動産屋さんやハウスメーカーへ
何度か行ったことがあるのだが、
若い営業さんは、どこも
「とりあえず住宅ローンいくら組めるか、試してみましょう!」と
いうばかりで、辟易。
まあ素性を明かさないこちらも良くないのだが、
そんなお金の話から入るのは夢がない、楽しくない。

そんなわけで、狙ってるエリアでローカルな不動産屋さんを
HPで探していると、一風変わった不動産屋さんを発見!
HPもインスタも、書いてる内容も過去に扱った物件も
かなり変わっていて、ここはフィーリングが合いそう! って
ことでコンタクトをとってみた。

まずはまずはメールでやりとりをしていたが、
うん、いいね、感じ良い。
クルマもそうだけど、フィーリングが合うって
大事だよね。

というわけで、いいエリアで、
中古の戸建を探すという方針のもと、
家探しの幕が開けた。

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