期間限定公開中の、
ディスカバリーチャンネルのバックトゥ話。
BTTF好きの友人から知らせてもらい、試聴。
ああ、僕は本当にBTTFが大好きなんだなと再認識。
思うと、思春期の荒波を僕が割とすんなり乗り越えられたのは
BTTFの底抜けに明るい世界観に触れていたから、というのが
あったかもしれない。いや絶対にあった。
あの頃は、スターウォーズやBTTFの世界に
半分浸りながら、生きていた気がする。
森博嗣先生の「喜島先生の静かな世界」で
研究者の楽しさに気がついた。
物事を追求するのって楽しい。
堂場瞬一氏の警察小説でも、刑事の楽しさが
描かれていて、それは真実を追い求めるところ。
ディスカバリーチャンネルでも、
デロリアンを探すという行為が、とても
楽しそうで、こちらもワクワクしてくる、
振り返ると、僕も何かを探し求めている時って
すごく充実していて、夢中になって楽しんでいた気がする。
BTTFではそのファンたちの熱量にも圧倒される。
こんなにも好きになって、夢中になれるものを見つけた
人たちって幸せだよなあ。
映画のデロリアンを作り上げてしまう人たちにも
圧倒されるけど、きっと、本人たちはその大変さ以上に
楽しくって仕方がないんだろうなあ、と羨ましく思う。