もしかすると、僕はサーキットよりも
高速道路を走るのが楽しいと感じるかもしれない。
法令遵守でMORIZO RRで高速道路を
縦横無尽に走って、
これはやばいクルマだと実感した。
3000回転ぐらいから溢れでるパワー。
旧東名の、緩やかな高速コーナーを
まさにオンザレールで全く危なげなくクリアしていく
足回り。
これは、すごい、気持ち良すぎる。
うおー、うおーーーとずっと雄叫びを上げながら
永遠に走っていたくなるこの感じは、
そう初めてボクスターを買った時のあの感じと一緒だ。
MORIZO RRの走りは、ポルシェを超えているかもしれない。
やはりクルマの本当の本質は、走り。
インフォテイメンツも現代では重要だが、
本当に大事なのは走りだと実感。
この走りがあれば、あとは何もいらないとさえ思う。
純粋に走りが楽しくて、叫び出したくなるクルマなんて
本当に稀。
このクルマと、ずっと走っていたくなる。