引越しに備えて家のものを片付けている。
過去の引越しの際にいつも思うことがある。
それは、片付けている時には思い出があったり、
また使うかもと思ったりして意外と多くのものを
続投と考えて、パッキングするのだが、
いざ新しい家についてアンパッキングをする段になると
なぜこのようなゴミみたいなものを
わざわざ持ってきたのだ? と思うことが多い。
並程度の家具とかアイテムは
まっさらな家に置くと途端に生活感を溢れさせ
素敵な空間を陳腐な空間に変えてしまう。
その点、名作と言われる家具はさすがで、
価格は相当にするのだが、
新しい家に置いても陳腐化させない。
むしろ空間を引き立てる。
これからの人生、名作と言われるようなアイテムに
囲まれて過ごしたい、お値段なりのそれなりの
アイテムで消耗?するのはやめにしたいなあと
引っ越しの時期になると特にそう思う。
そういうわけで、心を鬼にして並程度のアイテムとは
どんどんお別れしていこうとしている所存であります。