住むところが変わると思考が思考が変わるというやつについて

人生を変えるには、住むところを変えるのが一番、
みたいなことがよく言われる。

確かに、僕もいくつか変化があった。
思ってもいなかった変化だった。

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・自転車に乗るようになった
 意外なことだが、田舎よりも都会の方が自転車に乗りやすい。
 車道に自転車を走るところが明示してあることがあるし、
 また、田舎を走る自動車よりも、都会を走る自動車の方が
 自転車に対するリスペクトがあって、走っていて怖さを感じない。
 田舎の方が、自転車で車道を走っていると恐怖を感じる。
 このところ、とんと自転車に乗らなくなっていたのだが、
 引っ越してきてからまたよく乗るようになった。
 自転車に乗るようになると体重がすとんと落ち、
 快便になった。

・モールトンをドロップ化したくなった
 上を関係するが、この10年ぐらい、実家で
 床の間を通り越して物置モールトンとなっている
 僕のモールトンを復活させて乗りたくなってきた。
 昨年、ブロンプトンを自転車ひろばさんでプチレストアして
 もらい、ものすごく調子が良くなった。
 流石にプロの技は良い。
 モールトンも、プチレストア&ついでにプチモディファイ
 して乗りたい熱が高まってきている。

・珈琲が好きになった
 徒歩圏内にスタバがないなあと思っていたのだが、
 もっとマニアックな個人経営の凝りまくった 
 珈琲店を複数発見。
 こういうお店で飲む珈琲はとても美味しい。
 珈琲が好きになってきて、自分でも淹れたくなってきた。

・クルマに乗らなくなった
 自転車やバス、地下鉄でどこでも行けるので
 クルマに乗らなくなってきた。
 クルマが趣味だから、当面は売らないけど
 クルマ好きじゃなかったら、ここに住んでたら
 売っちゃうだろうな、、、

・ESUが欲しくなった
 部屋をカッコよくしすぎてなかなかくつろげないという
 知見が得られた。
 夜景もカッコ良すぎる。ジャズが似合う。
 ただ、まともな本棚がなく、本が段ボールに入れたまま。
 これが著しく部屋の空気を乱しているため、
 かっこいい本棚について考えていて、Xでポストしたら
 「ESUがいいのでは」と識者の方からリプライをいただいた。
 近年はUSMに気を取られていてのだが、そうか、ESUか!
 僕の部屋にも似合うし、いいかも! と盛り上がり中。
 せっかくESUが似合う部屋なのだから、今こそ
 ESUにいってしまうのもいいかも。

・隣の土地が欲しくなった
 クルマを全部置けないため、近隣に月極駐車場を借りている。
 自分ちから愛車が見えないストレスは想像以上のため、
 隣の土地が売りに出たら買ってガレージを建てたい。
 
 夢は大きく、ということ、僕は日本の建築をすぐにぶっ壊す文化に
 疑問を持っているので永続するものを作りたいということで、
 ずっと残るものにしたい。
 講演で建築家の坂茂先生が「建築の寿命は、その建物への
 人々の愛情によります」という旨のことを発言されていて、
 なるほど、と思った。
 ガレージ設計を坂茂建築設計に頼めたらいいなあ、そのために
 行動したいなあと考え中。
 豊田市博物館の竣工記念講演では坂茂氏と接近遭遇した経験がある。
 質疑で直接質問もできた。
 次は万博で氏のブルーオーシャンドームを見てきたい。
 また、調べたら僕のうちの徒歩圏内にも坂茂氏の建築があることが
 判明したので、散歩がてら見てきたい。

・次は、東区に住みたくなった
 江戸時代や明治時代にタイムスリップしたかのような
 歴史を感じる街並みでありつつ、
 ガラスとRCの超モダン建築が共存する東区に次は
 住みたいなあという野望がフツフツと。
 森博嗣先生も常々、「家は、一生に一度の大きな買い物、ではなくて
 何軒も建てたり、買ったりすればいいし、一家に一軒ではなく
 1人に一軒でもいい」的な発言をされているが、僕も賛成。
 今の家には10年は住むと思うけど、その後はまた家を買うなり
 建てるなりしてもいいし。10年のうちに並行して家を持ってもいい。
 その際は。東区がいいなあと思ったり。
 でももっと自由に思考して、ロンドンでも、ハワイでもいいけどね。
 現実的?には東区、なかなかいい。

などなど、そんなことを考えながら
暮らしています。

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