2025万博で考えたこと

どうしても行きたかった万博へ
弾丸で行ってきた。

2005年の愛知万博が楽しすぎたこと、
2012年のロンドン五輪もめちゃくちゃ楽しかったため、
2025年の万博にも絶対に行きたかった。

特に見たかったのはイタリア館と、
坂茂建築のブルーオーシャンドーム。

新大阪駅から、シャトルバスで会場西ゲートへ。
シャトルバスは、ぼくともう一組家族づれだけで、
ほぼ貸切。
警備員のチェックを受けて入った
他のクルマのいない道を走っていって
もしかして専用道??
さすが万博。

西ゲートは噂通り空いてて、待ち時間ゼロで行けた。

いきなりのブルーオーシャンドーム。


坂茂建築

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竹、カーボン、紙の構造体による
ドームは、坂茂氏らしさに溢れ、とても良かった。
映像も良かった。


フランス館。

芸術の都。
大人らしさ、成熟、を感じた。
特に、パリで、建物の屋上で
日本人女性らしき人とフランス人男性2人による
バレエはとても美しい映像で、永遠に見ていたい!
と思うほど、素晴らしかった。
凱旋門の屋上から見たパリの街並みを思い出した。
色や高さが揃っていて、本当に美しいパリの街並み。

3時間待ち、と言われたが、
実際には1時間50分で入館できたイタリア館。

アトラス像は圧巻だった。

2000年前に、このようなものを作り上げたのがすごい。
また、地球が丸いということがこの時すでに
分かっていたとしか思えないこのコンセプト。
不思議だ。

2005年の愛知万博でも、イタリア館の「踊るサテュロス」が
ぼくは一番好きだったが、今回の万博でも
イタリア館がダントツに一番素晴らしいと思う。
そのことをスタッフの方に伝えたら
ものすごくうれしそうにしていた。

パビリオンはどこも長蛇の列なので、
並ばずに入れるレストランやショップを
探す方面に作戦を切り替える。

チェコのレストラン。

ビールが、とてつもなく美味かった。
デザートも、日本にはない味で濃厚でねっとりしていて
とても美味だった。


入り口がとても分かりにくいため空いてるクウェート館のレストラン。
クウェート料理なんて、一生食べることないかもと思い
入ってみる。
羊?の肉料理だが、ものすごく柔らかくて美味しかった。
また、いわゆるインディカ米は外国で食べると
美味しくないと感じるのだが、
こちらで食べたものはとても美味しかった。

弾丸の万博だったが、
絶対に見たかったイタリア館、坂茂建築、
フランス館を見ることができ、
また外国のグルメも堪能できて良かった。

ミャクミャクは会場内では長蛇の列で買うのが
至難の業だったが、新大阪駅の売店で買えた。

もしもう一度いくことができるなら
イタリア館のアトラスにはもう一度会いたい。
またショップがまだオープンしてなかったので
イタリア館のショップでアトラスの置物を買いたい。

各国のビールやコーヒーに狙いをつけて
食べ物目的の万博というのもいいな。

また、空いてるパビリオンで、スタッフの方と
話すのも楽しい。外国旅行した気持ちになれる。
リアル外国と違って、日本語も通じるケースが多いし、
スタッフさん達は基本的に日本ラブでウェルカムな
感じの方ばかりなので、話しかけるハードルが
低いのもいい。

さて、2005年の愛知万博の20年後の2025年に
大阪万博へ行けるというのは考えてみれば胸熱な展開。
また20年後、2045年の万博に行けるように
体力気力経済力を鍛えていきたいと思う。

2045年、また日本で開催してたら最高だよね。
日本が世界級のイベントを開催できる国力を維持
できるように、自分も微力ながら努力していきたいと思う。

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