引っ越したことにより、クルマ関係の環境が変わった。
一言で言って、クルマが絶対に必要ではなくなり、
公共交通機関で生きていける。趣味じゃなければ
はっきり言ってクルマは必要ない。
駐車スペースもないため、現在、暫定的に
趣味車であるボクスターは離れたところで保管しており、
実質、１台体制（MORIZO RR）。

それで生じた気持ちの変化とは。

過去は、足車としてジムニー、
週末にはボクスターということでバランスが取れていた。
ジムニーがMORIZO RRに変わっても、基本的には
それでバランスが良かった。

ところが、ボクスターに気軽に乗れなくなったことにより
足車としてのMORIZO RRが完璧すぎることに対して
このような完璧なクルマに乗っていていいのだろうか、、という
疑念？が生じてきている。
端的に言うと、
もっとクルマで苦労したり、趣味を感じたいということだ。
今まではその養分は、週末のボクスターで得ていたのだが。

さらに、足車も絶対に必要な環境ではなくなり、
公共交通機関でどこでもいけるようになると、
足車が出来杉くんである必要がなく、
移動に趣味性を求めないなら公共交通機関があるため、
足車でさえも趣味性を求めたくなってきた。

そこで急速に浮上しているのが、
morizoを以下のクルマに買い替えたいという気持ちである。

１　空冷ポルシェ
　　趣味性と社会性を揃えている。
　　出張にもギリ乗っていける。
　　一応、4人乗れるのもポイント高い。

２　スーパーセブン
　　どうせクルマ持つのが趣味なら、
　　スーパーセブンもあり。
　　トッパーズの有料記事で、福野礼一郎氏が
　　自身のプライベートカーとしてスーパーセブンを
　　購入されたということから俄然気になっている。
　　ものすごく楽しそう。
　　バイクみたい。

３　ミニモーク
　　一度は乗りたいクルマの一つがオリジナルのミニ。
　　さらにSUV好き、小さなクルマ好きの僕にとっては
　　もしかしてミニ・モークってありじゃね？　と思う。
　　ちょうど今、家からクルマで１５分ぐらいのお店に
　　モークが置いてあったり。
　　ミニともどもいつの間にか相場が上昇しており、
　　４００万円級となっているが、森蔵を売れば
　　そのお金で賄えてしまう？？

とまあ、このような心境の変化をするとは
夢にも思っていなかったです。
ガラ悪くしているMORIZO RRは、都会で走るのに
コンパクトさ、性能の良さ、オラオラ感が
絶妙にバランスしており、最高の相棒なのですが、
せっかくクルマ乗るならもっと苦労したい、趣味を
味わいたいと思うめんどくさいヤツなんです。

ということを考えてる今日この頃。
そして、ジムニーは、新車で買えて、
趣味性も満足させ、上のクルマたちのような苦労は
ほぼしなくていいときているのでやっぱり神車という
ことも思ったりする。