英国式服装哲学について

上役に「あれ、びーぴーくん、
ベルトしてないの?」と言われたのを機に、
英国で実際に観察して養った
自分流の英国紳士式服装哲学について
まとめてみる。

sponsoredlink

一時期、ロンドンのシティへでかけて
英国紳士の服装や立ち振る舞いを研究?していた。

スーツは紺色やもっと明るいロイヤルブルーが多い。
ベルトはしていない(オーダーだとベルトループもレスにしてしまったり)。
ネクタイはしたりしなかったり。
派手な色のネクタイも多い。
靴下はマジで派手なのもOK(赤とか割と見る)。

ヒゲもOK。
マジでスーツでキメた
ベッカムとかトム・クルーズみたいなイケメンを普通に
地下鉄でよく見る。

ブレーシーズ(サスペンダー)はOKだが、
「ウォール・ストリート」とか日本のコンサルみたいに
ブレーシーズは見せない。ジャケットやベストの下に
着込み、見えたとしてもチラッとだけ。
これ見よがしには絶対に見せない。

通勤にカバンは持ってない! 手ぶら。
持ってるのは携帯だけ。
英国の哲学的に「仕事なんて手ぶらで行って、
軽ーくスマートにこなせちゃうんですよー」ってのが
カッコいいというのがあるんだと思う。
重いカバンとかリュックとかパソコン運んでる紳士とか
あまり見なかった。

傘はささない。
日本人だと、一滴雨が落ちてくると
傘を開くが、英国の男はまじで傘ささない。
傘を持っていてもささない。
日本的感覚だと、「もう本降りだろ!」というぐらい
降っていても、ずぶ濡れで歩いている。

定時(17時)ですぐ帰る。
オフィスから一斉にでてくる退勤ラッシュがすごい。
帰り道のパブ、それも外の立ち席で飲む。
酔うと陽気に結構大きな声でしゃべってる。

僕がロンドンで観察した感じだと
こんなとこかなあ。

あ、あと立ち振る舞いでびっくりしたのは、
電車に妊婦さんが乗ってきたら、
男子たちはまるで
天皇陛下が乗車してきたかのような勢いで、
バッと立ち上がる!!!
そして「こちらの席へどうぞ!!」とやってる。
これは本当にすごくて驚いた。
妊婦さんが乗ってくるたびに、毎回、
電車内で5、6人の男が瞬間的にスクッと立ち上がってる。

そりゃこういう国と比べたら、日本は妊婦さんとか
小さな子供連れに対して不寛容な国だと思うよなあ。

Share Button

「英国式服装哲学について」への2件のフィードバック

  1. 電車の妊婦の話は娘からよく聞きます。妊婦だけでなく子連れにも同じ対応です。そういうところ、日本はまだまだ後進国だなと思います。イギリス人の私のson in lawが言うには日本人はイギリス人に比べておしゃれなので気後れすると。そんな彼もオーダースーツ着るとビシッときまるのはやはりイギリス人だなと思います。今ベルトの話を読んでから先日行われたイギリスの親戚の金婚式の写真を見たら、遠い親戚のイギリス人男性の一人はベルトなし、一人はベルトありでした。ベルト無しの方はヒゲあり。ちなみに彼はその前日にロンドンで1万人以上の観客を動員したロックコンサートをやった足で駆けつけた有名人です。だからおしゃれなのかな。

  2. takabo様

    コメントありがとうございました!

    イギリスにお住まいの御息女も同じことを
    おっしゃってましたか。日本はまだまだですよね。
    せめて自分は公共交通機関に乗ったときには
    すぐ立ち上がれるようにと身構えています笑

    皆が流行を追ってきちんとした格好をしている日本人は
    オシャレだと思います。
    ただ、スーツ姿の英国人を見ると、かなわないなあと痛感します。

    ロックミュージシャンの親戚がいらっしゃるってすごすぎです!

    英国人の知人は、ベルトは装飾的な感じがすると言ってました。
    僕らからすると、スーツの男性が、ネックレスとか
    ブレスレットをつけているような感じなのかな、と
    思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA