連載 ボクスターオーディオ復活への道 お店へ行ってみる。

 インターネットで見つけた良さげなお店へ急行。

 表には、エンスーな輸入車が何台か止まっており、
いい雰囲気。

 お店へ入ると、常連さんが談笑していた。
常連さんが「お客さんだよ」ってお店の人を呼んでくれた。

 純正オーディオがダメになっちゃって、
探してる旨を伝えると、このお店のオススメの
ヘッドユニットを視聴させてくれた。

 

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 3万5000円のものと10万円のもの。
 10万のものは、ヴォーカルが生き生きとしてる
気がしたけど、値段差ほどの違いは感じなかったかなぁ。

 僕の耳は、聞いてるものはバラエティ豊かで、
一番聞いてるのは、テレビにつないでいる
ボーズのウェーブミュージックシステム。
 これは値段の割にはとてもいい音だと思うし、
心地よい。調整も必要ないし、安定感あるよね。

 シアターでは、B&Oのベオラブ14&15。
バングは、元々は見た目だけのチャラいブランドかと
思ってたけど、どうしてなかなかきれいで聞いていて
心地よい音を出すんだよね。

 そしてたまに聞かせてもらう知人の
ベオラブ5&リンのDSM。
 これは最強に別格、、、
 魂が震える。ライブならもうそこがライブ会場。
 宇宙船の映像は、本当に目の前を宇宙船が飛んでいく。

 そして現在、ボクスターの車内では、
iPhone7 Plusのスピーカーから出した音を
直接聞いている、、、

 
 初めてのお店で緊張していたせいもあるけど、
このお店のカーオーディオの音は、魂が震えるところまで
行かなくて、3万5000円のでいっかな、と思った。

 ところが、取り付けだが、純正オーディオを外して
みてもらったり、取説を見たり、僕の記憶を辿ったり
していくと、なかなかこの時代のボクスターはややこしい。
 
 普通にヘッドユニットの内蔵アンプから
スピーカーへ音を伝えてくれてるのであれば
ポン付けで行けて、工賃も高額にはならなかったのだが、
ヘッドユニットに内蔵アンプはあるものの
(ここから友人製のリアスピーカーへは直接つないでいる)、
フロントのスピーカーはいったんフロントトランク内の
純正アンプにつながっている。
 そのため、社外ヘッドユニットを装着する場合、
スピーカーケーブルも引き直しになるとのこと。
 いったい何をやってくれてるんだよ、ポルシェ、、、
 そこ凝らなくて良かったよ。

 僕的には、今の気持ちは、
やっぱり音の追求はホームオーディオで、
クルマの音はBluetoothあたりから
出てればいいかなあという気分かな、、

 
 一番の解決策は、iPhoneの音をBluetoothで飛ばして
車内に置いたボーズのサウンドリンクミニから
出すってことかもしれない?!? 

 オーディオ復活への道はまだまだ続く?!

 

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