デビュー時、福野礼一郎が激しく推していた
ゴルフ7。
あの頃の記事を読み返してみると、
Aクラスやボルボの記事を書いていても、
いつのまにかゴルフ7を褒める記事になるってくらい
心酔していた。
当時の原稿はここで読めます。
さて、そのゴルフ7もモデル末期となり、
一足先にポロがモデルチェンジした今、
その魅力を語るとはいかなことか。
当時、絶賛された1.2のオバケみたいな
基本性能はそのままに、現在日本においては
コンフォートラインにテックエディションなる
ものが付属して販売されている。
こちらはフル液晶インパネ、
LEDヘッドライト、電気式サイドブレーキ、
レーンキープ&アダプティブクルーズコントロール、
プリクラッシュセーフティ、17インチのアルミホイール
までインクルーシブされており、
おいおい、お前は最新鋭高級車か!
ってほどの装備がおごられている。
ポルシェってそういえばやっと標準がLEDヘッドに
なりつつあるけど、
マカン とかのディーラー見込み発注車の
オプション少なめのものを探すと
新車でも平気でハロゲンだったりしてビビる。
僕的には、オプションは少なめでいいんだけど、
安全にも関わり、見た目にも関係する
LEDヘッドライトは重要度Aのオプション。
あとはスライディングルーフかな、、、
スポーツエグゾーストと。
話戻し、ゴルフ7だが、その絶賛されたゴルフの基本性能の高さに
上記の2018年最新装備が組み合わされて
今やゴルフの商品力は無敵のレベルにまで
達しているのでは? と思う。
それでいてお値段299万9000円と
300万円切りを達成。
理性で他社のライバルと比較したら
ゴルフ7圧勝でしょう。