サドルはなぜかたくさん持っている。
2012年に購入し、なんとなく気分的に
放置してあったブルックス スワローのロンドンオリンピック記念モデルを
戯れにブロンプトンに装着してみた。
まだそんなには期間がたっていないのだが、
少しずつエイジングが進んでいる。
ブルックスのB17も持っているのだが、
こちらはしばらく使っていてもカチコチで
ねをあげて、現在、休眠中。
スワローは元々が柔らかい感じだったこともあるが、
あっという間に微妙に変形してきている。
すでに現在、自分のお尻の形に変形しており、
座った瞬間、「すちゃ」とか「かちゃ」といった感じで
お尻とサドルが一体化する感覚がある。
これは他のサドルでは経験したことのない感覚で、
ああ、これを味わうと、革サドルはやめられなくなるんだな、と思う。
僕は椅子?には理想を追究したいタイプで、
今までのところ、生涯ベストの椅子はポルシェのシートと
思っていたが、ブルックスもそこにエントリーしてきた。
もっと自分のお尻の形状に馴染んできたら、ポルシェのシートを
抜くかもしれない。
家の椅子ではエンボディチェアが圧倒的に首位。
ちょいすわりの試座では、アーロンの方が
浮遊感があって、明らかに別物という感じがして
おおーとなるように思うが、ずっと座っていると
僕はエンボディの方が好き。
アーロンより落ち着くというか、
落ち着きつつ、座った状態での状態の自由度が高いというか、
要するに、座ったまま上体をグリグリ動かしやすい。
そこがとてもいい。
ジムニーも、運転席はレカロとかつけちゃおかなーと考え中。
ていうか、ジムニーワークス出せばいいのに、と思う。
レカロシート、モモステアリング、マフラーカッター、
最初からワイルドなタイヤで。
ジムニーワークスがあったら、そっち買っちゃったかもしれないな。