デトロイトモーターショーで新型スープラ アンベイルと豊田章男スピーチ



デトロイトモーターショーといえば、僕は
1993年のボクスタープロトのショーを
思い浮かべてしまうが、2019年の
デトロイトショーでついに新型スープラがデビュー。

その様子の動画はこちら。

Podcast「Backspace.fm」で
ドリキンさんが言ってたけど
冒頭、スープラが会場へ走りこんでくるところ、
まるでベルトコンベアに載ってるかのように
スムーズだよね。章男社長のドライビングスキルの
高さを感じるね。

トヨタのスポーツカーって、
LFAもそうだったけど、
延々と開発して、やっと出るよね。
それだけ気合が入ってしまうのか。

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拍手がまばらに聞こえるけど、
マイクの位置のせいかな?
アロンソが登場したところも
まばらに聞こえるから、
会場ではきっともっと
大きな拍手なんだろうね。

豊田章男社長が頑張って英語でスピーチしてるのも
好感度大。
ジョブズのように現実歪曲フィールドがあるわけじゃないけど、
トップがクルマを運転し、英語で話すってその姿勢が
いいじゃないか。
アロンソが出てきた冒頭って

豊田 「How do you like?」

少し間をおいて

アロンソ 「Me, too. It’s totally…lit」

って会話が少々噛み合ってない気がするが、それもいいじゃない。

LCもそうだけど、このスープラも期待大。
この頃、トヨタのクルマが気になる。
アッキーになってからのトヨタは全然違うよね。
トップの姿勢で組織は大きく変わる、というのが
とてもよく分かる。

FT-1(ファイナンシャルタイムズ?)は比べると
もっとカッコいいけど、80スープラとの
関連性を感じるのは新型スープラの方。
その点でうまくまとめてきたなと思う。

ハチロクみたいにスープラも街でたくさん見るようになると
うれしいな。
外国から日本へ帰ると、思うこと

1 建物の水平がきっちり出ている
2 老人が多い
3 クルマは軽自動車やミニバンばかり

な状況なのだが、トヨタが頑張って
この景色がどんどん変わっていくとうれしいな。
僕が中学生くらいの頃って
ハチロク、シルビア、CR-X、プレリュード、
ソアラ、インテグラ、RX-7、フェアレディZ、
NSX、スカイラインと走りっぽいクルマがたくさんいた。

その時代がまたやってきたらすっごく楽しいし、
日本経済もどんどん明るくなるんじゃないかな。

出たら乗りに行こう。
ボクスターよりもいいなって思えたらいいな。

あと、この頃絶版スポーツカーが軒並み高値をつけているよね。
スープラも、もし20年も30年も乗ったら
また高値をつける、と思うとさらに魅力を感じるよね。

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