サドル ブルックス スワロー ロンドンオリンピックモデル2012について語る。



2012年、ロンドンオリンピックの熱気の中、
購入したブルックスの限定モデル、オリンピック記念スワロー。

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なんとなく、もったいなくて?、
しまいこんであったのだが、
2018年、そろそろいいだろう、ということで
通勤用ブロンプトンに装着して使い始めた。

気に入って使っていたブロンプトンの純正サドルが
だんだん使い古した感じになってきたこともある。

ブロンプトンはまだ最近買ったつもりでいたのだが、
冷静に考えるともう10年選手なんだな、、、

さて、このスワローだが、使い始めこそ
多少お尻に革がフィットせず、痛かったが、
すぐに馴染んできた。

僕はブルックスのスイフトも持っているのだが
あちらはけっこう我慢して使っていたことがあるのだが
ずっとお尻は痛いままだった。
スワローは、数回の使用で、スッと痛みが
なくなってきた。

そうなるともう革サドルに夢中。
形もめちゃくちゃカッコいい。
コンコルドみたいに伸びやかで美しい。
また、僕のお尻にフィットして、微妙に
カーブしてくる、まるで
自分だけのオーダーメードの
サドルを眺めるのは
オーナーだけの特権。

革サドルは、いいジーンズのように
育てる楽しみがあって、
だからこそ乗るのがより楽しくなる。
育てるぞ! よりフィットさせるぞ! という
気持ちになる。

セライタリアのフライトや
フィジークのアリアンテなど
僕の好きなサドルはいろいろあるけど、
今はスワローが一番好きかもしれない。
形、フィット感、変化していくところ。

とりあえず今はブロンプトンでどんどん
スワローを育てていきたい。

革サドルって、どこかで読んだけど、
持ち主に似てくる、という話もある。

僕のスワローは、僕自身を映し出す鏡だと考え、
優美で気品のある感じに
育てていきたいな、と思う。

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