マイベスト道路 反町隆史の記事を読んで。


最近、株が急上昇中の反町隆史が
インタビューで好きな道について話していた。

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反町隆史は、初代「GTO」に熱狂して以来のファンだ。
GTOは僕は漫画からファンだった。実写化の話が出た時、
だいたいのケースにおいては、えー、なんかあの役者違う、
と思うのだが(「悪の教典」の伊藤英明はなんか違うと思った、
でも映画版見たら、これはこれでいいなと思った)、
GTOは、鬼塚英吉役、反町隆史と聞いた瞬間から、
うん、それ悪くない、てか、反町しかいない、と思った。

以前、何かで反町氏の愛車がGT3ということを読んだ記憶が
ある(現在は不明)。
また、松嶋菜々子は、二輪免許を持ち(二輪に関しては
免許を取っただけという記事も見たことあるけど)、
ボクスタがーが愛車、という記事を何度か見かけたので、
クルマ好き夫婦なのかな、と憎からず思っている。

反町に関しては、現在では「相棒」にキャスティングされ、
僕は法務省所属の設定だった段階から、これも
ドンピシャで渋くていいなあと思っていた。
水谷さんが杉下右京役をなるべく長く続けて欲しいけど、
いかに水谷豊といえど、永遠にってわけにはいかない。
氏は今年で御年67歳、
既に公務員の定年の年齢を突破している。
今後は、正規職員の役が不自然になった暁には、
嘱託職員なり特別職なりの立場で「相棒」を支え、
新座長は反町隆史、そして真相棒は、仲間由紀恵か
もしくは超ウルトラCで、プライベートで仲が良いという
織田裕二の「青島」刑事、警視庁特命係へ異動って
プランはどうかしら?

反町と織田の「相棒」ってすごくない??

と、前置きが長くなったが、反町隆史の別荘が
琵琶湖畔にあるというのはいろんなところで耳にする。
過日、読んだインタビューでもその話が出ていた。

そして、そのクルマ好きの反町が、今まで走ったベストの道として
マルホランドドライブよりもいい道として
比叡山ドライブウェイを挙げていた。

比叡山ドライブウェイか、今度走ってみたいな。
家からそんなには遠くないし。

僕が今まで走ったベストの道はどこだろう、と考えてみた。

一番に思い浮かんだのは、グラスゴーからピーターバラまで
シトロエンで走ったスコットランドのモーターウェイ(多分M74)。
あれは雄大な自然、大きなラウンドバウト、超うまい周りの
ドライバーたち、と最高だった。

それから、ハワイの海岸沿いや内陸。
ビーチが点在し、美しい自然、そしてここでは
ドライバーたちが超フレンドリーで、
左折や合流などで困っているとすぐに開けっ放しの窓から
手をあげて、いいよいいよ、先行っていいよ! とばかりに
助けてくれるのが超好印象だった。
その影響があるので、僕は日本でも右折で困っているクルマなど
極力助けてあげるよう心掛けている。

ドイツのアウトバーンも走ったけど、超まっすぐで、
一番の追越車線はもうハイパードライブで
光速走行しているような
巨大なアウディやBMWがこの世のものと思えない速度で
かっ飛んでいてすごかったし、怖すぎた。

イギリスは田舎道もいい。
自分で運転したのではないけど、
友人のお父さんの助手席に乗ったロータス・エリース(エリーゼ)。

「ちょっと一回りする?」と言われて街を回ってくれたけど、
信号が本当に全然ない。
信号が1個もなくてラウンドバウトで回るのが超快適だし、
道を歩いていく小学生くらいの
男の子たちが「すごっ」とばかり笑顔で手を振ってくるし、
それに対して寡黙なそのお父さんが、実に手慣れた動作で
返事?で手を振ったりしてたりの光景が本当に自然で
カッコよくて、ああ、英国にはかなわないな、と思った覚えがある。

そして「ちょっと一回り」が日本の感覚で10分くらいかと
思ってたら、それは英国の田舎の感覚では、
1時間も走ってくれた。
家に帰るとお母さんが「遅いじゃないの!」って怒ってるかと
心配してたら、戻ると、
笑顔で「楽しめた??」って聞いてくれたのも
含めて本当にいいなあと思った。

こちらはロンドン・セントパンクラス駅前にて

日本だと、四国・室戸岬までドライブした時、
すごくいい道だったなあ。
景色最高だった。

また、国道41号を上流の方まで走り、
下呂や高山までいくルートは、
学生時代、バイクで何度も走り、楽しかったな。

もうバイクも持ってないし、あの頃の友達もバイクに今でも
乗ってる人は少数派になってしまった。
今思うと、学生時代、週末に予定があくと割と頻繁に
みんなで「ツーリングに行こっか」と声かけて出かけていたのは
ものすごく贅沢なことだったんだな、と分かる。

思い出深い道はいくらでもあるけど、
反町隆史の言うような、走って気持ちいい道、
最高の道というとどこがあるのか、
まだこれから
どんどん探索していかなくちゃいけないな。

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