ジムニーをほぼ1年間待っている僕だが、
ついに納車が近づいてきた。
というわけで、クルマ屋さんから、
「そろそろ住民票の準備をお願いします」と
電話があった。
僕は、ふるさと納税のため(だけ)に
マイナンバーカードを取得している。
マイナンバーカードを見るたびに思うが、
どうやったらこんなめちゃくちゃにダサい
デザインを採用することができるのか、ということだ。
日本の役所は、クルマのナンバープレートといい、
マイナンバーといい、わざと思いっきりダサくデザイン
しているとしか思えない事例が多い。
マイナンバーカードは、本当に、本当に
心の底から信じられないくらいダサいデザインだと思う。
これを使うのは、ふるさと納税の資料として
コピーを提出する時だが、
ふるさと納税もいい加減、
マイナンバーカードを記入した用紙に印鑑を押し、
さらにマイナンバーカードの両面コピーを
自治体へ郵送という信じられないくらい
アナログで一体いつの時代なんだ?! という
プロセスを改善してくれないかな。
こういうみんながダメだと気付きながらも、
改善しないところが日本のいかんところだよね、、、
さて、そのマイナンバーカードを使って、
コンビニで住民票を打ち出してきた。
こうすれば、役所が空いている時間に
休みを取って行かねばならない、という時間的
制約なく住民票を取ることができる。
ところで、僕はもう銀行へ何年も行ってない。
インターネットバンキングで取引は行うし、
お金払うときは大体キャッシュレス。
どうしても現金が必要なときはコンビニで降ろす。
銀行の店舗自体はもうなくても別に構わない。
通帳もなくてもいい。
*核戦争とか、地球が割れる規模の大地震が起きて
電子データが全て消失したら、預金がどうなるか
ちょっと心配するけど、本当にそのような
ことが起きたときはもう預金の心配
どころじゃないかな。
政府や自治体も同じで、
立派な庁舎はなくても、
コンビニで手続きができたり、
いろいろなことがオンラインで進んでいけば
いいので、実態としての政府や自治体の
存在感は、インターネットバンキング自体の
銀行程度になっていく方がいいんじゃないかなあと思う。
デジタルガバメント構想って進んでいるのかなあ。
クルマ買うときの手続きも、全て
オンラインで、ワンストップで終わればいいのにね。