レストランがおいしいかどうかを店の外観などから導き出す法則


僕は、お店の外観から、その店がおいしいかどうかをかなりの確度で
判定できる。
これはリアル店舗だけでなく、ホームページからでも可能。

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周りからは「どうしてわかるの?」と言われるのだが、
僕からすると逆に「どうして分からないの?」という感じ。

とはいえ、それではあまりに漠然としているので
ある程度、おいしい店を見分けるロンとしてまとめてみる。

まず、おいしい店は、外観にも気を使っている。
店主の美意識が、料理のみに向き、店舗は全くの
無頓着ということはあまりない。
「汚トラン」という例外はあるかもしれないが、
基本的には、味と店舗は相関関係がある。

僕の中では、竹林論としているが、
都会の中にあっても
そのお店の周りに、竹林のような清涼な、
それでいて幽玄な、精霊がいるかのような
雰囲気の店はだいたいハズレがない。

店の駐車場に、大衆車や軽自動車など、
一般的なお店の駐車場に見かける車だけでなく、
BMWやメルセデス・ベンツなどが
多く止まっている場合もポイントあり。
それが、マセラティやシトロエンなどになると
さらにおいしい店の確率は高くなる。

「○歳以下のお子さま連れの方のご来店はご遠慮ください」
「なるべく一台の車に乗り合わせてお越しください」
「全員揃われてから、席へのご案内となります」
などなどの注意書きがある場合も
おいしい店の確率が高い。
普通の店は、どんな客でもウエルカムなのだが、
おいしい店は、どんどん客が来てしまって
それでクレームが出るケースに苦慮しており、
上記のような注意書きをせざるをえなくなるのでは
ないかと思う。

店内では、季節のお花が、きちんと飾られている、
一見して分かるくらい、オーラがあるほど
整理整頓が行き届いている、
食事の店なのに、なぜかアートスペースやギャラリーがある、
BGMはジャズ、
店員さんの所作が美しい、
そして細かいポイントだが、
エアコンの設置場所について
気を使っており、エアコン本体が見えなくしてあったり、
目隠しの中に設置してあるお店も、
おいしい店の確率が高い。

僕は今月はアップルウオッチから命じられて、
1日6km歩くノルマがある。
散歩がてら近所を歩いていて、
久しぶりに、上記のような
僕のチェック項目に当てはまりまくり、
この店は絶対間違い無いでしょう、、、という店を見つけた。

果たして、入ってみると、
全然知らなかったのだが、
この店はミシュラン掲載店で、
料理はみたことがないものであり、
ちょっと感動ものの味だった。

*ところで、僕のこのアンテナだが、
おいしい中華料理店は見分けることができない。
中華料理店だけは独自の世界があって、
僕の基準でいくとむしろ店舗の外観や中の雰囲気が
おいしくなさそうな店こそがおいしかったりする。
僕の修行が足りないのか、
そもそも中華料理店は外観からおいしさを
見分けるのは不可能なのか、、、

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