スターウォーズ マンダロリアンからの反乱者たち from ディズニーデラックス


さて、ディズニーデラックスに加入し、楽しんでいた
「マンダロリアン」のシリーズ1が完結。

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期待に違わぬ面白さだった。
マンダロリアンのシリーズ2の製作は決定しているものの
放映はまだまだ先。

では、どうするかというと、昔、見ていて
シリーズ3までしか視聴できていなかった
「反乱者たち」を再度みる。

「反乱者たち」はシリーズ4まで制作され、
ディズニーデラックスにて
完備されている。

シリーズ3から見直したが、
そうそう、「反乱者たち」いいんだよね。

ちゃんと、
正典(映画版)のエピソード3と4の間、
しかも、僕が愛してやまないティモシー・ザーンの
小説版スターウォーズの設定を生かしているところが
涙もの。

エピ3と4の間ってことで、
ダースベイダーやオビ・ワンも、
要所で渋く登場してくる。

世間的には人気があるらしい
ダース・モールはけっこう重要キャラで出る。

それより何より僕が好きなのは、
ザーン3部作の最重要人物である
スローン大提督が登場すること!

そして、スローンの旗艦はちゃんと「キメラ」だし、
スローンの執務室には、いろんな種族の芸術作品が
飾ってあるという、もうこれだけでザーンのファンは
狂喜乱舞だよ!!

今のところ、艦長のペレオンや、
ボディ・ガードのノーグリ族のルクは
見かけないような気がするけど、
設定ひっくり返しが日常茶飯事のスターウォーズにおいて
これだけディテールを守ってくれてるのはうれしい。

僕は、サビーヌというキャラも好きなのだが、
マンダロリアンについては、シリーズ「マンダロリアン」で
現在、描かれているので、理解が深まった。

ただし、ここには一点、
またまた設定ひっくり返しがあって
「マンダロリアン」では
一匹狼&ベイビーヨーダの保護者?である
主人公・マンドーがあれだけ
「我らの道!」ってオキテを守り、
(This is the way!)、
生き物の前では決してマスクを脱がない、って
言ってるけど、
え、ちょっと待て、
「反乱者たち」のサビーヌはじめ
マンダロリアンのレン一族は、戦闘が終わるやいなや、2秒くらいで
ヘルメット脱いで素顔をさらしてるけど、、、

いつ、そのオキテができたの???


SWでの他の設定ひっくり返しとしては枚挙にいとまがないが、
・ルークはマラ・ジェイドと結婚するはずだった
 →エピ7、8.9のルークには、妻の存在が見当たらず

・マラ・ジェイドは、エピ6で戦死した皇帝からのコントロールから
 なかなか逃れられなかった
 →てか、エピ9で皇帝がまだピンピンしてたし。

・ハンとレイアの子供はジェンセンとジェイナという双子、
 3人目の子供がアナキンだった。
 →子供が一人っ子のベンになり、
  しかもその後、カイロ・レンになるという。

・スターウォーズ世界の首都は「コルスカント」表記だったと思うが
 いつの間にか「コルサント」に。

・ハン・ソロの故郷は「コレル星」だったのに、いつの間にか「コレリア星」に
 名称変更。

こんな具合だから、
ザーン3部作の旗艦・キメラや
重力を操るインターディクター艦、
スローン大提督の設定もいつ葬り去られるかと思っていたのに、
ちゃんと「反乱者たち」で設定を生かしていてくれるのうれしい!!

あ、待てよ、そういえばザーン三部作は、エピソード6のあと、
エンドアの戦いの後を描いているから、
エピ3と4の間を設定の「反乱者たち」とは少し時代が違うのか、

だから、スローンのボディガードのルクはまだおらず、
エンドアの戦いで生き残ったペレオン艦長は、この時点では
まだ階級的に、艦長ではないってことかな。
一応、納得。

これらを見ていると、
スターウォーズ世界で僕が好きなのは、
帝国軍の艦隊とか、宇宙での戦闘シーン。
ジェダイがライトセーバーで戦うところ。
反乱軍が、一致団結して、無茶な作戦で
帝国軍を驚かせるところ。
完ぺきな頭脳で指揮する大提督。
アウトローなハン・ソロ。
しょっちゅう壊れてるミレニアム・ファルコン。
火力はすごいくせに、すぐ侵入されてしまう
お粗末な帝国軍のセキュリティ。

逆にあまり好きじゃないのは、
フォースのことを語るところや
ダース・モール、ジャー・ジャー・ビンクス。
続・三部作(エピ7〜9)の反乱軍?もあまり
無茶してる感がなくていまいちだなあ。

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