令和の免許更新。


僕の免許証は
「平成32年の誕生日まで有効」と買いてあった。

平成32年は永遠にやってこないので、
僕の免許も永遠に有効だと思っていたのだが、
そんなことはなく、更新のハガキが来たため、
更新に行ってきた。

ウィズコロナの時代の免許更新は
いろいろと勝手が違っていた、、、

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無事故無違反
(無事故だけど、10−0でぶつけられたことは3回あり)
(無違反は、「無検挙だろ」と
周りからは言われてるが、、、)の
優良ドライバーの僕は、
地元警察署で更新を行う。

A県の運転免許試験場は、
建て替えに伴い
駐車場が使えない状態が続けているため、
試験場へ行く人がおそらく減り、
代わりに警察署は非常に混んでいた。

敷地内の駐車場はいっぱいで、
臨時駐車場にしかクルマが止められなかった。

また、コロナのため、
更新が制限されていて、
A県の警察署で更新を行う場合、
県警HP上にある複雑な計算式を見て、
自分の誕生日をある程度過ぎないと、
警察署での更新はできない旨が書かれていた。

さらに、警察署では
午前中は免許の更新を行っていなく、
12時〜16時のみ実施となっていた。

更新手続き可能な時間帯を短くすると、
そこに集中するから余計に密になると
思うのだが、どういうロジックなのかな、、、

僕は5年ごとの更新のたびに、
だいたい転勤していて、
そのときどきの職場から近い警察署で
更新を行っている。

今回行ったところは、かなりボロくて、
エアコンがほとんど効いておらず、
扇風機で風がかき混ぜられていた。
学生時代、エアコンがなくて地獄のように暑かった
大学の講義室を思い出した、、、

暑へ入ると、
更新の人が並んでいて、
番号札をもらって待つ。

番号を呼ばれ、まず受付。
更新ハガキと現在の免許証を出すと
書類を渡され、それに記入し、
提出するように言われた。

「古い免許証を欲しいんですけど」と言うと
「あ、欲しいの?」
「欲しいです」
と言うと
書類に何事か書き込んでいた。

ここの担当の警察官は、
おじいさんと女性がほとんどだった。

書類を提出すると、
順番に呼ばれて、
その場で視力検査。

高齢者で更新に来ていた方などは
視力検査にかなり苦労している方もいた。

検査が終わると、
すぐ隣のブースで
更新の料金の支払い。

窓口の女性警察官に
「何とかかんとか協会のお金もお願いできますか?」と
言われたが、
「3000円しか持ってきてませんので、、、」
と言ってやんわり断った。

以前は
「それって任意ですか? 任意なら
払いません!」って言ってたけど、、、
オレも丸くなったなあ。

さて、優良運転者講習だが、
コロナで席を開ける関係で
場所が足りないのか、
「出口を出たところにあるバスが
会場です」と言われた。

外へ出ると、
まさにバス。
観光バス。
ザ・バス。
遠足に行くみたいだ、、、

2人がけのシートに1人ずつ離れて座る。
ソーシャルディスタンシング。
男性警察官が、遠足でいう
バスガイドさんのポジションでマイクで
講義。
マスクつけたままでやや聞き取りにくいので
必死に聞いてた。

途中から、観光バスでお馴染みのあのテレビで動画。

講習の内容は、
高齢者の事故が多いので、高齢者に注意、
あおり運転、飲酒運転、夜間は
ハイビームを利用、
といった内容だった。
そんなこんなで30分間の講習終了。

いやあ、バス内での講習は斬新だ、、、、

バス内での講習が終わると
そこで新免許証をもらって、そのまま終了。

僕は旧免許証も輪ゴムで止めてあり
新免許証と一緒にもらえた。

見てたところ、旧免許証をもらってる人は
他にはいなかった。

なんか前は警察ってもっと威圧的だった気がするけど、
どの窓口やどの警察官も、感じが良かった。

免許証の僕の写真は、
5年前より少し年とったかな、、、
なんか好々爺?っぽくなってきてるような、、、
トンがった感じがなくなってきつつあるな。

さてこの免許証の間も、
無事故無違反でいけるように
気をつけて運転していきたい。

そして、免許証を眺めていて思ったが、
「大自二」の免許も一応持っているので、
時がきたら、死ぬまでに大型二輪に乗りたいなあ。
バイクを前にして大喜びしている
伊勢谷友介のYouTube見てると
バイクに乗りたくなる。

僕が学生時代に乗ってた
中型バイク(ホンダ・スティード)、
めっちゃ楽しかったもんなぁ。


新免許証の有効期限は、
2025年(令和7年)と
西暦メインで書いてあるようになってた。

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