コロナ、ばかりが要因ではないのだが、
2020年、特別な夏が終わった。
(正確には8月が終わった)
ほぼどこにも出かけず、友人や親、親戚にも会わず、
お祭りもプールも花火もなしという特別な夏。
これがニューノーマルになるのか、、、?
この建物、僕のhometowanの役場の建て直す前と似た
雰囲気がある。タイムスリップ感がある。
数少ない、僕的な夏らしい出来事といえば、
「読書」と「怪談」。
出かけない分、本は読みまくった。
「FIRE」や「イーロン・マスク」、
「豊田章男が愛したテストドライバー」
「死に山」など、ガツンとくる本がたくさんあった。
考え方に、影響を受ける本だった。
期せずして、
イーロンマスクや豊田章男について学ぶことになり、
テスラ社やトヨタ社についての理解が深まった。
また、僕は夏、というと、エアコンの効いた部屋で
読書、というイメージがある。
学生時代、夏は図書館にこもって読書していた
からかな。
「怪談」については、
学生時代、夏になると教授が
きまって「怪談」をテーマにした教材を
用意していて、そのあたりから
夏=怪談 のイメージが形作られたかも。
さて、
かつての僕のお金の使い道としては
主にクルマ、そして旅行だった。
現在、諸事情で、
旅行にはなかなか行きづらい状況なので、
旅行に出かけず。
ガソリンも減らず。パスポートも切れてる。
クルマについては空冷を探し中だが、
専門店に相談してもなかなか見つからず、
本当にタマが少なくなっているんだな、と
実感する。
そうなると、いったい何にお金を使うべきか?
あるいは、FIREを実践するために、使わないべきか?
他のお金使う候補としては、住居。
ニューノーマルということも追い風で、
そろそろガレージハウスかーーーと
思ってはいるところではある。
ところが、弊社は、在宅勤務を推進する予定ないという
昭和マインドの会社なんで、、、
山奥に引っ込んで、ガレージハウス&リモートワーク、という
構想の実現はちょいと難しいかも。
さらに転勤ありなので、なかなか居所を定めづらく、
ガレージハウスには躊躇する状況となっている。
マック関係、YouTube関係に
投資するのはアリかもしれない。
秋に出る新iPhone、
アップルシリコンの新Mac、
ATEM Miniとかその辺りの機材に投資するのは
今の時代にも合っているかも。
あとは、やっぱりクルマ好きなので、
空冷を趣味グルマ(&ちょっとだけ投資マインド)で
本命で探しつつ、ほかにどういうクルマがいいかなあという
研究は続けている。
最近のほかの欲しいクルマを挙げてみると
<BPの2020年夏 気になるクルマ>
・GRヤリス
・幌ジムニー(発売されたら)
・ランクル70(2014年に期間限定で復刻されたもの)
・アルファードのベーシックグレード(手動スライドドア版)
・先代・Gクラス
・Vクラス(認定中古車)
という感じで、
数年前欲しかったクルマたちと
ラインナップが大きく変わったなぁ。
*
数年前は、日本車やちょい古クルマには
特に強い関心を持ってなかった。
現在気になるクルマの気になるポイント!
・GRヤリス
1台でオールマイティに使える!
というよりも、これこそ豊田章男の本気、狂気を感じる。
大トヨタが出した、個人の顔の見える狂気のマシン。
ぱっと見は国産コンパクトカーで、
クルマに興味ない人にはなんとも思われないところもグッド!
最近のトヨタは本当にいい。
僕は章男社長の前のトヨタのころは、
一生トヨタを買うことはないだろうな、と思ってたけど、
今はトヨタで欲しいクルマがいっぱいある。
・幌ジムニー
今僕の持ってるジムニーにとても満足している。
唯一の不満は、街で見かける先先代の幌ジムニーが
やたらかっこいいこと!!!
ヒロシのジムニーもカッコいい。
オープンエアー好きとしては、幌ジムニーが復活するなら
今のジムニーをソッコーで買い換える。
現在のと同じ、
ベースグレード・黒・MT・鉄ホイールの幌ジムニーがいい。
・ランクル70
ジムニーに乗って、ラダーフレームやマニュアルゆえの
クラシックな走り心地が大好きになった。
クラッチ踏んで、ギア変えて、アクセルしっかり踏んで、
がとても楽しい。
自分で走らせている感がハンパない。
ランクル70も、同じような感覚が味わえるんじゃないかと
いう気がしている。
・アルファード
ベースグレードで、手動スライドドアがあると知って
がぜん、興味が出てきた。
きっとアルファードを買う人ではだれも買わないであろうその
仕様を、オレが登ってやるわいその山! という
なぞの気合?がわいてきている。
・先代・G
ディフェンダーが、新型になって、見た目が路線変更してしまった今、
Gクラスの方が好きになった。
そして、Gでは、幅がナローな先代の方が好き。
Gは、見た目のイメージから、重々しい、重戦車のような走りだと
思っていたのだが、いざ試乗してみると、シャンシャンまわるエンジン、
意外と軽快な走り、これってスポーツカーじゃん、、、って。
ますます好きになり、乗ってみたい1台になった。
・Vクラス
Vは、Gと違ってスポーツカー的ではないが、
その走りは、Cクラスと似たものでとてもリラックスでき、
ビジネスクラス感がとてもある。
車内に流れる空気が清浄な感じがする。
真四角のボディは、プロ仕様っぽい潔さを感じる。
そして、本命たる空冷・ポルシェについては、
車両の検索とともに、
取り扱いのお店について調べれば調べるほど、
クルマ好きのオヤジが好きでやってる店など
良さそうなお店が見つかって、
ああ、行ってみたいな、
話聞きたいな、ってところが出てくる。
僕は、店構えとか、最近だとHPから
そのお店が良さそうかどうかかなりの精度で分かるという
特技がある。
これってだれでもできるかと思っていたら、
周りの友人と話していると、なかなかできないことらしく、
「どうしてBPさん、分かるんですか!?」と言われる。
どうして、と言われると、これはなかなか説明するのが
難しくて、例えばAIに、男と女、犬と猫を見分けるのを
教えるのに似ている。
男と女、犬と猫って、見分けられるけど、
どうやって見分けてるの? といざ聞かれると
説明ができない。
それと同じで、店構えやHPからその店の良し悪しを
判断する技も、説明しようとすると、難しい。
空冷ポルシェを掘っていくと、
HPから良さが漂ってくるようないいお店が見つかり、
一度お店へ行って、話聞いてきたいなあと思うところが
増えてくる。
*
ポルシェ専門店の過去のブログ記事を読むと、
例えば2010年ごろに
「ポルシェ・964は、
250万円ほどの車両を購入いただき、
50万円ほど整備に使っていただくと
安心して乗れます」
とか、
「空冷の相場が上がってきました、
程度の良い930は、300万円以上になってきました」
などと書かれている店主がいて、
ああ、この時代に戻りたいな、、、と思う。
僕のクルマ選びはどこへ行き着くのか。
またクルマに乗って、いろんなところへ出かける日は
やってくるのか。
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