ガレージハウスへの道 ハウジングセンターという魔物


というわけで、近所のハウジングセンターへ行ってきた。
多くの人は、家造りといったら、まず
ハウジングセンターへ行くのかな???

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SハウスやSハイム、I工務店や
S、S林業など、一気見できた。

思ったこととしては、どこのモデルハウスも
延床面積80坪くらいの、
非現実的なほどの超巨大なハウスで
これ参考になるのかなあ、、、

また、どこも広くてキレイで豪華、きゃー素敵!
って思うだろうけど、それは桁違いのお金をかけた
モデルハウスだからであって、
惑わされないようにしよう、と気を引き締めていったのだが
今まで見てきた、名も知らぬ(失礼!)ローカルな家業者や、
中古戸建ての方により魅力を感じてしまった。

なんだろう、、、

きっと、普通の人?は、ハウジングセンターで見た
豪華な、知名度のあるハウスメーカーで家を建てるはずで、
それじゃやだ、という一部変な人? こだわりの人?が
それ以外の選択肢、例えばローカルな工務店や
設計事務所の門を叩くはずで。

そういった人を相手にするおうち業者(特色ある工務店など)が、
ハウスメーカーの劣化コピーみたいな家を建てていたら
生き残れるはずがないので、
ハウスメーカーとは違う個性、小回り性、
趣味性、こだわり性を色濃く出すわけだよな。

僕の場合、
近所の新築建売→ 中古の戸建て→
ローカルな工務店や設計事務所→ ハウスメーカー の順に
見て回っておうち作りの勉強をしているので、
よりこだわりや個性の強い ローカルな工務店や設計事務所 の
後に、ハウスメーカーを見てしまうと、
どうしても個性は弱く見えるのかも?

これを何かうまい例えができるはずだ、、、と
展示場にいる時からずっと考えていて、
ついにお風呂で思いついた。

広くて豪華できれいで新しいハウスメーカーは、
エアラインの最新鋭の大きなジェット旅客機なんだよな。
(モデルハウスはビジネスクラスで、実際に僕らが
建てられるのはエコノミークラス、、、)

対して、特色のある工務店や設計事務所は
プライベートジェット。
絶対的なサイズや知名度はエアラインに負けるけど、
小回りが効き、こちらの要望にものすごく寄り添ってくれて
そして実は大きなジェット旅客機よりも上質で
高級という。

うん、そんな感じだ。

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