さて、2021年も何かと話題のテスラ(TSLA)。
米国のポッドキャスト番組で
シーゲル教授がテスラやビットコインについて
語っている。
テスラやビットコインはバブルだ!:ジェレミー・シーゲル 2021年1月12日
御年75歳のシーゲル教授、
ドットコムバブルの崩壊を予言したとして
名高い氏だが、
テスラやビットコインはバブルである、と。
(うん、みんな知ってる)
だが、氏の言うことを裏読みすると、
バブルであり、この後、過度に上昇したのちに、
バブルは弾けるであろう、そしてそのタイミングは
分からない、と。
つまり、まだ上がる、と読むことができるよね。
ドットコムバブルと違うところは、
期待だけで売り上げが伴わない株価上昇だった
ドットコムバブルと違い、
テスラは倍々ゲームでクルマの売り上げは増え、
中国や欧州で着々を工場が稼働し、
さらに欧米中、そして日本でも今後のEVシフトが
鮮明になり、追い風しか吹いていない状況。
イーロンの打つ手は、
電力事業、宇宙事業、エアコン事業とどれも
今後の世の中にとって求められる、
成長産業ばかりで、前途はどう見ても明るく見える。
イノベーションがなかなか起こせない
(ように見える)日本企業と比べると、
矢継ぎ早にさまざまな業界に革命的な衝撃を
与え続けており、
まるで全盛期のスティーブ・ジョブズを見ているかのようだ。
いや、もしかしたら、ジョブズの衝撃を超えているかも。
テスラ車の販売台数(の少なさ)に対して、
株価は高すぎだ、との声は多いが、
ジョブズ+Apple社以上にこの後、
世界を変革する、完全に変えてしまう、と
考えると、TSLAが世界一の企業になるというシナリオも
現実にありえると思う。
日本は、トヨタが強すぎるし、ハイブリッド信仰が強いので
テスラの強さをそこまで肌感覚としてまだ実感できないが、
僕自身、何度かテスラ車を試乗し、また海外でのテスラの姿を
見てきた経験から、
テスラは完全にゲームチェンジャーで、
5年後、10年後にはテスラばかり、という世の中になっている
可能性は大きいと見ている。
既存メーカーもEVで対抗しようとしているが、
やはり専門店は専門店の良さがあるというか、
スポーツカー専業メーカーの作るスポーツカーは、
他のメーカーが作るスポーツカーと気合いが違うように、
そして、既存メーカーが作るEVはガラケーメーカーの作るスマホで
テスラの作るEVはiPhoneくらいの違いはあると思う。
僕自身、既存メーカーの作るEVには
全くと言って興味を持てないが、
テスラだけは欲しいと思う。
*
僕が欲しいのは
モデル3の黒。車高落としてBBSホイール履かせたい笑
*
ポルシェのタイカンでさえ、僕は
あまり興味が持てなくて、
タイカン買うならテスラ買うよなあ、と思ってる。
*
タイカン試乗したら、気持ち変わるかもしれないけど、、、
PCで座ってはきたけど、ときめかなかったなあ。
また、ガレージハウス建てた折には、
パワーウォールも設置したい。
テスラのあの普通の屋根みたいに見える
ソーラーパネルも日本で買えるなら、装着を
検討したい。
前途揚々に見えるテスラの唯一のリスクは
奔放すぎるマスクの言動、行動と、
もし万が一、マスクの身に
何かあった場合、彼の代わりが務まる人がいるのかという
後継者問題。
*
まあ、これくらいならいいけど。
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てか、本当、マスクってド天才すぎて、
変人とかアホに見えるよね、、、笑
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