ビジネスウェア哲学


かつてはポール・スミスを常用していた
僕だが、今はユニクロのスーツが制服。

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以前の仕事では、人前に出る機会が多くあったり、
いろんな人と出会うことが常だったため、
おしゃれのしがいがあったなあと思う。

今の仕事では、普段顔合わすメンバーは固定で
全員同性。
PCモニターとにらめっこで、
てかこれってスーツ着てる意味さえなくね? と
思っている。
絶対ジャージでいいし。

とはいえ、そこでじゃあジャージで
出社できるかといったら
できないところがサラリーマンのつらいところ。

僕は今はスーツはユニクロになってしまった。
安いし、着心地がいい。
そして、形は今風。
もちろん、素材とか作りとかポール・スミスなどとは
全く勝負にならないが、
全体の形としては数年前のポール・スミスよりも
今風感があるのも事実。

スーツってどんなにいいものでも、どうしても
一生着るわけはにはいかないんだよね。

そこで、僕の現在の服装哲学としては、
ユニクロのスーツを着倒す。
洗濯もじゃんじゃんしてしまう。
一方で、昔買ったいいスーツは、
お直し屋で今風に直してもらって
ここぞというとき(今はほとんどないけど)や
おしゃれしたい時に着る。

これが、令和の僕の服装哲学。
ユニクロのスーツ、
全体の形はけっこういいんだよね。
ボタンとか細部をカスタマイズして着たら
それも一興かもしれない。


今度、いいスーツを買うっていうのは、
役員とかに昇進した時かな。


ポール・スミス時代は、職場でおしゃれ番長で
通っていた僕だが、不思議なことに、
ユニクロスーツになった今も、
同僚たちからはおしゃれだと思われている。
僕自身は、え、昔はともかく、
今、毎日着てるの吊るしのユニクロのだよ!? と
びっくりする。
だったらやっぱりユニクロのスーツで良くね? と
そんなところからも僕は思っている。

おしゃれかどうかって、スーツにかけるお金もだけど、
それよりも体型の維持とか、服装にかける勉強、
情熱、スーツの文法を理解していること、
なのかな? と思う。

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