いいレストランには力がある話


食は、人生に不可欠のものでありつつ、
楽しみであり、学びの場でもある。

名古屋キャッスル直営のこちらのレストランで
学びが深かった話、、、

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予約して訪問。

入店してすぐに、
店構えやエントランス、店内のセンスの良さに、
これは絶対いいお店やん、と確信する。

その中で、一際目立つのが
スーツ姿の支配人? 

着こなし、身のこなしが完璧。

体にピッタリとあう
シェイプされたシルエットのスーツは
多分オーダーメード。
袖の長さ、完璧。
シャツはダブルカフスで、
ジェームズ・ボンドのように常に
1.5センチ、上着の袖から出ている。
靴は黒の内羽根のストレートチップ。
ネクタイの結び方、サイジング、完璧。
タイピンの位置、大きさ、向き、完璧。

背筋を伸ばし、店内を縦横無尽に動き回り、
指示を出し、皿を並べ、椅子を揃え、
消毒する。まるで蝶が花の間を
飛び回るかのように。

この方の動きを見ているだけで
シゴトできる人のテンプレートを
見せつけられてるようで、
僕も人生頑張りたいなと刺激をおおいに受けた。

ただ、あまりに教科書通りに完璧すぎて、
どこかあえて崩したところがあってもいいかなーとも
思ったけど、
多分そんなことは当然わかった上で、
外しがあってもいい、という裏のさらに裏をかいて
あえて完璧にやってるんだろうな、と思わせる
凄みがあった。

そんな店なので、
丁度品もすべてハイセンス、
料理も美味しかった。


サーロインステーキ(ランチプレート)


デザート(オプション)

自分も、おしゃれしたくなった。
ハイセンスなアイテムを身の回りに置きたくなった。
人生頑張りたくなった。

そんなパワーをもらったレストラン。

人生はステキだ。

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