2020年から空冷ポルシェをマジで
探している僕だが、
この頃、少々異変が生じているのを感じている。
2020〜2021の初夏ぐらいまでは
「お、なかなかいいな」って車両が出ると
瞬殺で売れていた。
ところが、2021の夏あたりかな、
お、なかなかいいな、と思い
ウオッチしているクルマが
瞬殺でいなくならなくなってきた。
また、数ヶ月売れなくて、
価格が「ASK」だったのが
表示されるようになったり、
ある程度の額、価格見直しが
あるケースも出てきた。
現在、930、964、993で
「なかなかいいな」と思い、
ウオッチしているクルマがある。
2021年初夏までの狂乱の相場とは
ちょっと違ってきている気がして、
これってもしかしたら株式相場についても
2021年までの絶好調さとは変わり、
2022年には波乱があるってことを
暗示しているのかな、、、
自分の空冷選びについては、
「アーバン・アウトロー」、
「ポルヘッドⅣ」や「ナロー・ポルシェの憂鬱」などで
勉強しつつ、自分の好みやライフスタイルに
最も合ったものを模索中。
また、今号のエンジン誌で仲村トオル氏が
25歳で新車で買ったジャガーXJクーペに
30年間、乗り続けてるというのを読んで
ムッチャクチャカッコいいなと思ったり、、、
僕も新車から20年乗ってるボクスターをそのまま
乗り続けるという形もこの上なく美しいなと
思ってしまうから話がややこしくて
なかなか空冷話が進まない、一進一退。
*
件の仲村氏の記事では
若い頃の舘ひろし氏が
周りから分不相応だとかいろいろ言われようとも
パリからNYへの移動には必ず
コンコルドに乗っていたというエピソードも
シビれた。
カッコつけての人生、
背伸びしてのダンディズムだろ、、、
僕はこの頃、カッコつけて生きてるか、、??
と考えさせられた。
一方で、911に乗っておかないと、とか
赤坂シナモンやシンガーのように
空冷911を買って、完全に自分の好みに
モディファイしたい!! って思いもあるしで、
クルマ趣味人人生、むずかしい。
正解はない。
仲村トオルの30年の記事良かったね。
Z3と30年、40年を目指すよ!
空冷とボクスターで悩むね。
最終的に、空冷とボクスターの2台持ちになってたりして。
仲村トオルがすごく好きになりました。
Z3と添い遂げる決意、いいですね。
空冷とボクスター、僕の人生最大の悩みです笑
ポルシェ専門店の人にも、その2台持ちを勧められますが、
僕の貧乏性な性格的に、趣味グルマ2台はもったいないなあと
思ってしまいます。
悩み抜きます。