GWDAY7 ペトロヘッズ成分多めと読書の日


独逸製2座席幌車手動変速機編隊。

GWもいつの間にか佳境。
日差しが夏っぽくなってきた。
洗車。
日光で車が痛むのが心が痛い。
カバーや、車庫、カーポートで守ってやりたい。
これからのシーズン、露天で直射日光を愛車に
当てるのは、身を斬られるように辛い、、、

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ドイツ製オープン2シーターMTビニール窓
ネオクラシック車両によるプチオフ会実施。
BBSホイールまでお揃い。

夜の駐車場が映えるぜ。

夜の空いた道を走っていて思ったが、
昼間走るより気持ちいい。
単純に車両が少ないとか信号で止められるのが
頻度が減るなどの要因もあるが、
僕の20年もののボクスターの
加減速や、それに伴う優雅な身のこなし
サスペンションが動いたり、堅牢なボディが
しっかり受け止めている感じ、
加速すると、お尻が沈み、
減速するときはノーズダイブしないように
姿勢を保つようになっているのが
昼間よりもよりよく感じられて、
ああ、いいクルマに乗っているなあというのを
よりはっきりと感じる。

夜のドライブ、好きだ。

それにしても、Z3、ボクスター、
空冷と話は尽きない。
クルマ好きと煩悩、クルマの話は終わることなく続く。

読書は、今は森博嗣と牧山桂子のを読んでいる。
*あと、ホームズと司馬遼太郎も並行して読んでる。

自分も天邪鬼を自認しているが、森博嗣の天邪鬼ぶりには負ける。
まだまだ精進せねば、と思わされる。

牧山桂子の本は、さすがのおしゃれさにうなされる。
そして、そこかしこに出てくる父、母の話。
白洲次郎・正子はさすがに圧巻の美意識、
圧倒されるほどの存在感。
エピソードのひとつひとつが浮世離れ、常人ではない
ものばかりですごい、とかを超越して、痛快。
牧山桂子の文体も、英国風の毒のあるブラックユーモアが
多分に含まれていて、読んでいて、ニヤッとする。

いやあ、こんなにすごい人がいるなんて、まだまだ
この世も捨てたもんじゃないな、僕も美意識を持って
誇り高くそして個性的に生きていこうじゃないかと思う。

さて、GWもこのあと後半戦に突入。
目一杯楽しんでいきたい。

そしてGWが終わったらそっこーでお盆休みへのカウントダウン開始だ!笑

なんというか、僕は基本、いつも人生は過去一、今が一番楽しい派なんだけど、
2022年の今もそう。
まあ、きっと今の知識のまま10年前に戻れたら、もっと楽しめる、とは思うけど、
過去のどの時期よりも今が楽しいかな。

その楽しさの原因について考えると、テクノロジーの進歩で
いろいろなことができるようになった(例えば、株式取引がネットでできる、
オンラインでいろんな人と情報交換ができる、など)、
社会が進んで、以前よりダイバーシティが進んだ(諸外国と比べるとまだまだ
同調圧力は強いが、、)ため、人生における選択肢が広がった
(例えばリモートワーク、男性の育休、FIREして好きなように生きる)、
さらには自身の知識や経験が増え、世の中の仕組み等が以前より分かるように
なったため、若い頃と同じニュース、映画、小説、エッセイなどに触れても
より楽しめるようになった、
この辺りの理由から、2022年が、史上最も人生を楽しく感じられるのかな、と思う。

さらに言えば、経済的な理由もあるかな。
資産運用や、ローンの利用などにより、
今、欲しいと思うものは、買おうと思えば
買える、という状況が現出してきている。

世の中に欲しいものがあっても、どう考えても無理、
自分とは無縁、と思って生きているのと、
本気で買おうと思えば、買える、と思って生きているのでは
見える景色がまるで違う、ということが分かってきた。
その辺りも幸福度のアップにつながっていると思う。


さらに言えば、会社の飲み会など、
コロナを理由にあっさり断れる時代になったことも大きいかも。
今から思うと、あれだけ仕事が忙しい中、平日夜や
土日に、スーツ着て、安くはない会費を払って
わざわざ電車で参加者はオジサンたちばかりの飲み会へ
出かけていた、って正気だったとは思えないな、、、
よくやってたよね、、、

今でも弊社はお歴々は隙アラバ飲み会を復活させようと
虎視眈々と狙っているフシが感じられるが、
いやもうもう全廃でいいよ、少なくとも、僕らの時代になったら
完膚なきまでに全廃してやる、と思っている。

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