7月21日 夏休みの始まり(錯覚)と森博嗣研究と日本の閉塞感を打破する方法と大人の夏休みロン

学生は夏休み入りしたせいか、朝の電車が
いつもより空いていた。

自分は変わらない日々だが、少しでも
夏を味わいたい。
それにしても学生時代は、7月21日なんていうと、
もう永遠に夏休みのような気分だったよなあ。
だって、9月1日なんて、とてつもない未来に思えた。

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大人になっても、7月後半から8月までまるっと
休みだったらどんなにいいかなあと夢想する。

せめて欧州の某国のように3週間くらい連続して休めたらいいのにね。

第7波? とか言われていて、だんだんと身の回りにもコロナの気配が。
子供がコロナとか、子供がコロナで学級閉鎖とか
よく聞くようになってきた。

周りでかかるといろんな活動がストップしてしまうのが怖い。
コロナ自体は、まあ、まあと思うのだが、それで社会生活が
オールキャンセルになってしまうのが痛いよね。
そろそろ対応見直すほうがいいんちゃうか? とずっと思っている。
ただ、外でもマスク、自転車でもマスク、クルマに1人で乗ってる人も
マスクのこの国の人たちを見ると、無理かな、、と暗澹たる気持ちになる。

森博嗣本は相変わらず読みまくって
森博嗣研究を進めている「すべてがEになる」になんと
出身小学校名がズバリ書いてあって(N市立N小学校)
(いや、本人が書籍に書いてるんだから、伏せる必要ないかと思うんだけど、、)
なかなかな高級住宅街。
森氏のお父様が、当時、500万円借金して買った土地で、
現在は1億円になっているとのことだったが、うん、いい場所だ。

そこから国立N大学まではクルマで8分とのことだが、
しかもこれって緑豊かで、交通量少なめの超いいロードだよね。
通勤道もいい生活をされていたよね。
そして大学ってやっぱその自由さが魅力というか。
森氏自身は、助手時代は楽しんでおられたようだけど、
助教授に昇格してからは会議や講義、委員会など研究以外のことが
増えてストレスに感じていたようだけど。
(さらにその上、夜中に小説書いてたってすごいよね、、、)

大学の自由な雰囲気いいなあと思う。

日本の今のこの閉塞感、先行き暗い感、皆行き詰まっている感は、
社会が窒息しそうなくらい息苦しく、自由を許さない、
楽しそうにしていることさえ御法度、みたいな雰囲気が
世の中にあるのが一因の気がするんだけどなあ。
もっと自由に、なんでも前向きに積極的に取り組めるムードにならないと
社会は前進しないような。

というわけで、社会人も夏は思い切って休みませんか???
大人の夏休みって、いいと思うんだけどなあ。

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